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長泉町の外壁塗装料金
外壁塗装料金はいくらが適正でしょうか？
戸建て住宅にお住まいなら、外観の状態にもよく配慮する必要があるでしょう。
第一印象や見た目は、人物と同じように、建物も同じように重視されています。
くたびれた感じや古臭い感じの外観は、訪問者にもよいイメージを与えないでしょう。
また、外壁材を保護する塗装は、塗膜は1ミリにも満たない薄い膜です。塗装が劣化すれば、傷みやすくなっていきますので、耐用年数に応じた塗り替え工事が必要です。
今回は塗料別に見た外壁塗装の適正料金についてご説明いたします。
料金相場は60～140万円が多い外壁塗装
外壁塗装の料金相場は、全国平均でみれば、60～140万円です。
倍以上の差が出ていますが、塗料の種類やグレードによって大きな差が生まれるということを知っておいてください。
安価な塗料を使えば、60万円以内でも施工が可能です。
しかし、主流は、耐用年数が10～15年あるシリコン系の塗料です。
シリコン系塗料を使えば、80万円前後の塗装費用がかかると予想できます。
グレードの高いフッ素塗料は、耐用年数も20年ありますが、施工料金も100万円を超えることが多くなります。
コストパフォーマンスでみると、シリコン系で機能性の高い塗料やフッ素・無機塗料などの耐用年数が20年近くある塗料がおすすめです。
塗料別の平均施工単価
アクリルやウレタン塗料
施工単価が1坪あたり5千～8千円とリーズナブルな塗料です。
外壁にも使用できますが、耐用年数が5～8年程度で短いため、あまりおすすめではありません。
アクリル塗料は紫外線に弱く、ウレタン塗料は防汚性が低いというデメリットがあります。
シリコン系塗料
サイディングやモルタルにも塗装できます。
水や汚れにも強く、長期間外壁材を保護します。
耐用年数は8～15年、1坪あたり8千～1万4千円で施工できます。
フッ素塗料
最も高価な塗料です。耐久性に優れ、高い防汚性を発揮します。
耐用年数は12～20年、1坪あたり1万1千～1万8千円で施工できます。
外壁塗装の料金が高くなる理由とは？
足場の設置や養生にかける費用は、大変重要な作業なので、外すことができないうえに、一回の工事で15～20万円もかかってしまいます。
こうした理由から外壁塗装工事は、頻繁に行うものではなく、できる限り耐久性の高い塗料を使用したうえで、再塗装のメンテナンスを減らすほうが長い目でみるとお得になります。
また、クラック補修や付帯部塗装などが多いと、施工料金もアップしてしまいます。
このように、外壁塗装工事の料金は、塗料の他にも意外な変動要因があるということを知っておきましょう。
