屋根断熱塗装の施工例　沼津市松長

弊社のお客様から屋根断熱塗装とエントランス外壁塗装のご依頼をいただきました。断熱塗料は、工場内の暑さ対策とエアコンなどの光熱費削減が期待できます。今回使用した塗料はガイナという断熱塗料です。窓が少ない工場のような建物では効果を発揮します。作業中から効果を体感していただけたようです。

塗料メーカーのカタログでは表面温度が15度から25度下がるという表記がされています。15~25度というとかなり涼しくなるイメージを持たれるかもしれませんが、実際のところ、室内の体感温度は1度から3度低減というのが断熱塗料・遮熱塗料の効果です。窓からの熱が入らないような建物の場合３度低減し、一般住宅などのように窓が大きくとられている場合は１度低減といったところです。（実際に計測したことがあります）。理由は通常屋根裏には断熱材があり少々の熱の侵入はそこで遮られ、また窓など開口部からの熱の侵入は関係なくある為です。

それでも室内温度を2~３度低減できたら、工場で働く従業員さんは涼しく感じていただけると思います。また、エアコンなどの光熱費削減にも期待できます。

高圧洗浄は、外壁や屋根の塗装面にこびりついたカビや汚れを高圧の水洗いによって洗い落として、塗料の接着をよくするために行います。ガソリンエンジン式の機械を通して、高圧の水で洗い落とします。音は少々・・ですが、汚れはエンジン式の方が圧力が強いのでしっかり汚れを落とせます。外壁に触ると手にチョークのような粉が付くことをチョーキングと言います。外壁の塗り替えのサインと言われています。チョーキングの粉を水洗いでよく落とさなければ、塗装がはがれる原因となる恐れがあります。

このたびは弊社にご依頼いただき誠にありがとうございました。今後とも末永く、市川塗装を宜しくお願いいたします。

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