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塗装できない屋根があるって本当?
塗装NGな屋根の種類、対処法を解説!

外壁塗装のおすすめの色を紹介!選ぶ際の注意点、ポイントも!
「そろそろ屋根の塗り替え時期かな?」と塗装業者に点検してもらった方のなかには、「この屋根は塗装ができない」と言われ、お困りの方もいるのではないでしょうか。
もしもそのようなことを言われてしまったら「本当に塗れない屋根があるのか?」「なぜ塗装できなのか?」と、さまざま疑問がわいてくるはずです。
屋根の種類には、実際に「塗装できない」ものが存在します。これは塗装しても意味がなく、おすすめできないという理由があるからです。もしも業者から「この屋根は塗装できない」と言われたら「本当に塗装できない種類の屋根かどうか?」を確認する必要があります。
今回の記事では、なぜ塗装できない屋根があるのかについてや、塗装できない(おすすめしない)屋根の種類などを解説します。
■ コロニアルNEO
コロニアルNEO
メーカー クボタ(現:ケイミュー)
製造年 2001年~2008年
主な劣化症状 屋根全体に不規則なひび割れ
「コロニアルNEO」は、アスベストを含まないノンアスベストスレート屋根材として、クボタ(現ケイミュー)から、2001年〜2008年頃に販売されていました。スレート屋根は通常、20年はもつものの、コロニアルNEOは施工後8〜10年ほどで屋根材にひび割れの症状があらわれます。そして屋根の調査や塗り替えのために屋根の上を歩くと、数歩だけでも割れてしまうのです。
ただし、コロニアルNEOは、ノンアスベスト屋根材のなかでも、劣化の報告が少ない屋根材でもあります。築年数が浅い場合や製造時期によっては、劣化症状がないケースもあるため、屋根の塗装によりメンテナンスできることもあります。 塗装業者に点検してもらって、相談のうえメンテナンス方法を決めるとよいでしょう。
■ パミール
パミール
メーカー ニチハ
製造年 1996年~2008年
主な劣化症状 層状剥離
「パミール」は、建材メーカーであるニチハが製造した屋根材です。パミールはノンアスベスト屋根材のなかでも、不具合の報告が顕著にあらわれたとされています。施工後7年ほどで、屋根表面の剥離から始まり、パリパリと剥がれて施工10年後にはボロボロになります。屋根材の断面を見ると複数の層になっており、それらの層が剥離する「層状剥離」が典型的な症状です。
■ ザルフグラッサ
ザルフグラッサ
メーカー クボタ(現:ケイミュー) 
製造年 2001年~2006年
主な劣化症状 ひび割れ・欠落・層状剥離
「ザルフグラッサ」もクボタ(現:ケイミュー)の製品で、高耐候仕様として販売されていました。ザルフグラッサもノンアスベスト屋根材であり、耐久性に乏しく8〜10年で不具合が起こります。劣化の症状としては、ひび割れが多発して、両端部分が欠落していきます。欠落部が風で飛ばされて、落下したものを見て屋根の劣化に気付くケースもあります。またニチハのパミールのように、「層状剥離」の症状もみられます。
■ アーバニー
アーバニー
メーカー クボタ(現:ケイミュー) 
製造年 2001年~2005年
主な劣化症状 細かいひび割れ・欠損
「アーバニー」もクボタ(現:ケイミュー)の製品で、正式名称はアーバニーグラッサです。スレート屋根材モデルのなかでも最高級グレードとして販売され、厚みと大きなスリット(切れ目)が特徴の、高級感を演出した人気のあるモデルでした。 しかし魅力であったはずのスリットによって、強度が弱く細かな割れが発生しやすい屋根材となってしまいました。また先端部が割れてしまい、下に落下するケースも報告されています。結果的に、わずか4年で製造販売が中止となっています。
■ レサス
レサス
メーカー 久保田松下電工
(現:ケイミュー)
製造年 1999年~2006年
主な劣化症状 細かいひび割れ・扇状の大きな欠損
「レサス」は、久保田松下電工(現:ケイミュー)が製造した屋根材です。レサスもノンアスベスト屋根材として7年ほど販売されましたが、10年ほどでひび割れや扇状の欠損が発生します。塗装のメンテナンスをしたことがある場合、とくにひどい症状があらわれます。
■ グリシェイドNEO
グリシェイドNEO
メーカー 久保田松下電工
(現:ケイミュー)
製造年 2001年~2005年
主な劣化症状 ひび割れ・欠落・反り・層状剥離
「グリシェイドNEO」も、久保田松下電工(現:ケイミュー)のスレート屋根材です。「コロニアルNEO」と似ている製品ですが、見分け方は屋根材の下部にあります。「コロニアルNEO」の下部は凹凸状に規則的な切れ込みがあるのに対し、グリシェイドNEOの下部は一直線になっているのが特徴です。
劣化の症状としては自然とひびが入り、重さが加わるとすぐに欠損します。コロニアルNEOの劣化症状とも似ています。そのほか屋根材の端部分が反りあがったり、層状剥離の症状もみられたりすることがあります。
■ セキスイかわらU
セキスイかわらU
メーカー セキスイルーフテック
(現:積水屋根システム)
製造年 1990年~2007年
主な劣化症状 ひび割れ・表面の塗膜が剥がれやすい
「セキスイかわらU」は、ハウスメーカーの積水グループが長年使用していた屋根材です。大手メーカーということもあり、全国でも多数の住宅に使われてきました。
セキスイかわらUには、「塗れるもの」と「塗れないもの」があります。セキスイかわらUは1970年以降から製造・販売されていましたが、1990年からノンアスベスト仕様へと切り替わっています。1990年8月〜2007年の前後に製造されたものであれば、ノンアスベスト屋根であるため、塗装できません。劣化の症状としては、ひび割れや表面の塗膜剥がれが特徴です。
一方、1990年8月以前に建てた住宅であれば、アスベストを含む屋根材の可能性が高く、強度があります。劣化がみられる場合やアスベスト材の使用に抵抗がある場合は、ノンアスベスト屋根材と同じように、塗装ではなく別のメンテナンス方法を選ぶ必要があります。
■ エコシンプル
エコシンプル
メーカー クボタ(現:ケイミュー)
製造年 2003年~2006年
主な劣化症状 ひび割れ・欠損
「エコシンプル」は、クボタ(現:ケイミュー)で製造販売されたノンアスベストの屋根材です。メンテナンスとして塗装されるケースが多いですが、ひび割れや欠損する症状があらわれます。塗装後2年しか経っていないのに、劣化症状があらわれた事例もあります。
エコシンプルは、塗装できない屋根のラインナップとしてあまり紹介されていませんが、塗装でのメンテナンスは避けたほうがよいでしょう。
■ ナチュール
ナチュール
メーカー 大建工業
製造年
主な劣化症状 ひび割れ
「ナチュール」は、大建工業が販売したノンアスベスト屋根材です。発売当時は色あせしにくい屋根材として使われていましたが、10年も経たないうちに色あせの劣化が見られるほか、ひび割れなどの劣化症状も発生します。ナチュールの屋根材を使っている住宅はあまり見かけませんが、こちらも塗れない屋根に分類できます。
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