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伊豆の国市の屋上防水ビル
ビルの屋上防水は「放置NG」!外壁塗装と一緒に見直しを
伊豆の国市でビルを管理しているオーナーの方にとって、建物の定期メンテナンスは資産を守るための重要な責任です。
ビルの外装には外壁や屋上があり、雨風に常にさらされている屋上部分は、防水効果が低下すると雨漏りに直結する重大なポイントです。
陸屋根と呼ばれる平らな屋上では、防水層とその上に施されたトップコートによって防水性能が保たれていますが、経年劣化によってひび割れ・苔・錆びの発生、排水不良などのトラブルが発生します。
外壁塗装と同じく、屋上の防水工事も「先延ばしにせず、周期的に実施する」ことが建物を長寿命化させる秘訣です。
伊豆の国市でビルの外装リフォームをご検討なら、市川塗装がご要望に応じて最適なプランをご提案します。
屋上は「防水層+トップコート」の構造|部位別に異なるメンテナンス法
ビルの屋上構造は、単なるコンクリートではありません。実際には「防水層」と「トップコート」の二重構造になっており、それぞれが耐用年数を持っています。
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トップコート:防水層を紫外線や風雨から守る表面保護材。5〜7年ごとの塗り替えが理想。
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防水層:雨水の浸入を物理的にブロックする層。工法により耐用年数は異なり、ウレタン防水で10〜14年、FRP防水やシート防水で15〜20年程度が目安です。
このように、トップコートだけを塗り替えていても、防水性能は維持できません。
全面的な改修のタイミングを見誤ると、建物内部への浸水リスクが高まります。
市川塗装では、伊豆の国市で数多くのビル防水メンテナンスを実施しており、建物ごとの状態を調査して適切な工法と施工タイミングをご提案しています。
ビルの屋上防水にはさまざまな方法とタイミングがある
屋上防水のメンテナンスには、状態や施工歴に応じていくつかの方法があります。
1. トップコートのみの塗り替え(5〜7年ごと)
紫外線による表面劣化、色あせ、ざらつきの改善を目的とした軽メンテナンス。
費用も比較的抑えられ、数日で施工完了するため、テナント営業への影響も少なめです。
2. 局所的な補修
排水口やドレン付近、ひび割れ・錆びが出やすい箇所を部分的に補修する方法。軽度の劣化には最適で、雨漏り発生前の早期対応として非常に有効です。
3. 上から施工する重ね防水(カバー防水)
古い防水層を撤去せずに、ウレタン防水材などを上塗りする工法。
広範囲でも費用を抑えつつ防水機能を再構築できるため、15年以上経過した屋上でよく採用されます。
4. 完全な防水層再施工(15〜20年目)
旧防水層を撤去し、新たな防水層+トップコートをすべてやり直す方法。
最もコストはかかりますが、今後のメンテナンスサイクルが安定し、雨漏りリスクが大幅に低減します。
防水メンテナンスは計画的に!ビルの資産価値維持に不可欠
テナントビルの屋上防水を放置すると、雨漏りによる内装被害や設備故障、さらにはテナントの退去リスクにまでつながる可能性があります。
「できるだけ営業に影響を与えたくない」「今は予算が限られている」といった事情がある場合でも、トップコートだけの再塗装や部分補修など、段階的な対策が可能です。
また、外壁塗装と同時に行えば、足場代や仮設工事のコストを削減できるため、総費用を抑えることができます。
市川塗装では、伊豆の国市のビルオーナー様を対象に、建物ごとの適正な防水・外壁診断を無料で実施しています。
点検結果をもとに、必要な工事のみを丁寧にご案内いたします。
ビルの資産価値を守る屋上防水と外壁塗装のご相談は、市川塗装にお任せください。
調査から施工、アフターフォローまで、一貫して対応いたします。