








外壁塗装と屋根カバー 伊豆の国市
リフォーム内容 | 屋根カバー工事 外壁塗装 |
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プラン 使用塗料 |
外壁プラン:無機プラン 塗料メーカー:KFケミカル 塗料名:KFワールドセラグランツ 色:19-50A 屋根 スーパーガルテクト 色:Sシェイドブラック 付帯部:19-30A 19-50A 22-65B(245T) |
リフォーム期間 | 約1か月 |



シーリング工事
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シーリング施工前
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既存シーリング撤去
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プライマー塗布
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シーリング充填
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シーリング均し
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シーリング施工後
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シーリング材使用前
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シーリング材使用後
シーリング工事
耐用年数15年~20年と言われている「フッ素塗料」「無機塗料」といった高耐久塗料が主流になってきた昨今、「塗料」と「シーリング」の耐用年数を同レベルに合わせる必要があります。しかし、一般的なシーリング材の耐用年数は7年~8年と短く、塗料よりも先にシーリングが劣化してしまうというアンバランスが問題になっていました。
これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要があります。そこでおすすめするシーリング材が「オートンイクシード」、実に耐用年数が30年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されています。
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄は、外壁や屋根の塗装面にこびりついたカビや汚れを高圧の水洗いによって洗い落として、塗料の接着をよくするために行います。ガソリンエンジン式の機械を通して、高圧の水で洗い落とします。音は少々・・ですが、汚れはエンジン式の方が圧力が強いのでしっかり汚れを落とせます。
外壁に触ると手にチョークのような粉が付くことをチョーキングと言います。外壁の塗り替えのサインと言われています。チョーキングの粉を水洗いでよく落とさなければ、塗装がはがれる原因となる恐れがあります。
外壁塗装 塗料
外壁下塗り塗料使用前
外壁下塗り塗料使用後
外壁上塗り塗料使用前
外壁上塗り塗料使用後
外壁工事
- 外壁塗装下塗り
- 外壁塗装中塗り
- 外壁塗装上塗り
外壁塗装
外壁塗装では、外壁の凹凸が深くローラーでは塗れない場合は、吹き付け塗装を行う場合もあります。ほとんどの場合塗装専用のローラーで施工します。ローラー塗装は、摩擦によって直接塗料を乗せ、無駄に塗料が飛び散ることがなく、確実に塗れるというメリットがあります。住宅地など近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防ぐためにもローラーが主流となっています。
ここ数年、フッ素塗料や無機塗料などに代表される高耐久塗料などが普及してきました。3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
屋根カバー工事
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施工前
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施工前
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防水シート貼り
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防水シート貼り
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本体工事
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換気棟
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施工後(スーパーガルテクト)
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施工後(スーパーガルテクト)
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施工後(スーパーガルテクト)
屋根カバー
実は塗装ができない屋根材が多く存在しています。
2,000年前後に製造されたノンアスベスト切り替え時期の屋根材です。
アスベストを使わなくなったことで強度が低下し、切り替え初期の製品の多くが塗装不可となっています。
以下に代表的な塗装不可の屋根材を7つご紹介します。ご自宅の建物図面に以下屋根材名の記載があると塗装出来ない可能性があります。
パミール(メーカー:ニチハ)
レサス(メーカー:松下電工 ※現パナソニック)
シルバス(メーカー:松下電工 ※現パナソニック)
コロニアルNEO(メーカー:クボタ ※現ケイミュー)
アーバニーグラッサ(メーカー:クボタ ※現ケイミュー)
ザルフグラッサ(メーカー:クボタ ※現ケイミュー)
セキスイかわらU(メーカー:積水屋根システム ※現事業撤退により閉鎖)
なぜ塗装出来ないか?
塗装しても屋根材自体が割れたり、剥離したりするので、塗装しても早期に不具合が出るためです。この場合、塗装よりも既存の屋根材にガルバリウム鋼板を重ねるカバー工事が一般的です。
屋根材を撤去する費用を抑え、断熱性、遮音性が向上します。屋根材もびっくりするほど軽量の為、地震時の心配もありません。
塗装が可能な屋根材でも、1回も塗装メンテナンスを行っていない場合、新築から20年が塗装できるか、できないかのボーダーラインになります。塗装してもすぐに剥がれてしまう可能性があるため、著しく劣化している屋根には塗装はお勧めできません。
10年に1回塗装をおこなうより、30年以上耐久性のあるガルバリウムにしてしまうのも良いメンテナンス方法でオススメです。
防水工事
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ベランダ床施工前
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浮き塗膜除去
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アセトン拭き
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ガラスマット貼り
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全面ガラスマット貼り付け後
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トップコート1回目
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トップコート2回目
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ベランダ床施工後
ゴムシート防水
ゴムシート防水は、合成ゴムのシートを接着剤で下地に貼る防水です。ゴム系のシートが伸縮するため、下地に亀裂が生じても柔軟に適応します。一般的な寿命は10年程度。防水シートの表面に塗られている保護塗膜が劣化すると、ゴムシート自体が劣化してしまうので、10年サイクルで点検と保護塗装が必要です。メンテナンスを怠ると保護塗装ではなく、ゴムシートから貼り変えや新たな防水工事が必要となり、工事にかかる費用も高額になります。早めのメンテナンスをお勧めします。
付帯工事
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下地調整
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下地調整
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下地調整
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下地調整
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軒樋下塗り
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軒樋上塗り
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軒裏下塗り
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軒裏上塗り
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破風下塗り
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破風中塗り
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破風上塗り
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換気口下塗り
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換気口中塗り
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換気口上塗り
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化粧板下塗り
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化粧板中塗り
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化粧板上塗り
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シャッターボックス下塗り
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シャッターボックス中塗り
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シャッターボックス上塗り
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竪樋下塗り
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竪樋上塗り
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水切り下塗り
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水切り中塗り
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水切り上塗り
下地調整 目粗し
目粗しとは、表面に小さなキズを付けザラザラした状態にすることです。
プラスチックやアルミなどのようにツルツルした面に塗装した場合に、簡単に剥がれてしまうことがあります。
しっかりと素材と塗料が密着し剥がれにくくする目的で目粗しをおこないます。
サンドペーパーなどで表面に凹凸をつけることにより、塗料と素材の接触面積を大きくし、剥がれにくい塗装に仕上がります。
完成 ビフォー・アフター
【施工前】

このたびは弊社にご依頼いただき誠にありがとうございました。今後とも末永く、市川塗装を宜しくお願いいたします。
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伊豆の国市原木で外壁塗装・屋根塗装をお探しなら市川塗装へ
伊豆の国市において、外壁塗装と屋根カバー工事を行いました。
塗装のみでは持続しないノンアスベストの屋根には、耐久性に優れたガルバリウム鋼板を使用して重ね葺きを施しました。
この工法により、屋根の塗装が30年間不要となり、長期的なメンテナンスコストの削減が可能です。
外壁には無機塗料を採用し、約20年の耐久性が期待できます。