








外壁塗装 裾野市金沢
リフォーム内容 | 外壁塗装 |
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プラン 使用塗料 |
外壁プラン:無機プラン 塗料メーカー:KFケミカル 塗料名:KFワールドセラグランツ 色:09-60L 22-80B 付帯部:22-80B 09-60L N90 19-40B (245T) |
リフォーム期間 | 約3週間 4月9日 |



シーリング工事
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施工前
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既存シーリング撤去
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プライマー塗布
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シーリング充填
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シーリング均し
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シーリング施工後
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シーリング材使用前
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シーリング材使用後
シーリング(ALC用)
ALC壁の外壁塗装では、目地のシーリング処理が重要です。
打ち替えにするか、補修程度に留めるかは経年数と既存のシール材の弾力性の有無で判断します。
ALCの目地シーリングの塗装前処理には3つの方法があります。
1、そのまま塗装に入る
築年数が浅く、シーリング材に十分な弾力がある場合、そのまま塗装に入ります。
2、増し打ち
初回の外壁塗装工事の場合、目地にシーリングのクボミ(凹み)があって、増し打ちでも新規シーリングの厚みが取れれば、増し打ちすることも可能です。
3、打ち替え
シーリングの破断、ひび割れ、剥がれなど劣化が進んでいる場合や、目地表面がALCパネル面と同面に近い状態(目地とALCの継ぎ目に段差がない平らな状態)の時は、増し打ちでは新規シーリングの厚み(断面)が取れない為、既存シーリング材を撤去して新たに打ち替えます
10年未満の築年数が浅くても、目地シーリング部にひび割れが現れて、ご相談を受けることがあります。
ALC壁は新築時、吹き付けタイルなど硬質塗膜の塗装が施されていることが多くあります。
そのため、シーリング材の動きに塗膜が追従できず塗膜にひび割れが生じます。
シーリング材には何ら問題がなくても表面からの見た目でシーリングの傷みと勘違いされる方がいらっしゃいます。このような場合は、すぐに打ち替える必要はありません。
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄は、外壁や屋根の塗装面にこびりついたカビや汚れを高圧の水洗いによって洗い落として、塗料の接着をよくするために行います。ガソリンエンジン式の機械を通して、高圧の水で洗い落とします。音は少々・・ですが、汚れはエンジン式の方が圧力が強いのでしっかり汚れを落とせます。
外壁に触ると手にチョークのような粉が付くことをチョーキングと言います。外壁の塗り替えのサインと言われています。チョーキングの粉を水洗いでよく落とさなければ、塗装がはがれる原因となる恐れがあります。
外壁塗装 塗料
外壁下塗り塗料使用前
外壁下塗り塗料使用後
外壁上塗り塗料使用前
外壁上塗り塗料使用後
外壁工事
- 外壁塗装下塗り
- 外壁塗装中塗り
- 外壁塗装上塗り
外壁塗装
外壁塗装では、ほとんどの場合塗装専用のローラーで施工します。ローラー塗装は、摩擦によって直接塗料を乗せ、無駄に塗料が飛び散ることがなく、確実に塗れるというメリットがあります。住宅地など近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防ぐためにもローラーが主流となっています。外壁の凹凸が深くローラーでは塗れない場合は、吹き付け塗装を行う場合もあります。
ここ数年、フッ素塗料や無機塗料などに代表される高耐久塗料などが普及してきました。3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
防水工事
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ベランダ床面施工前
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既存防水シート撤去
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防水シート撤去後の清掃
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下地調整剤塗り付け
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プライマー塗布
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通気シート張り込み
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端末処理
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改修ドレン取付
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脱気盤取付
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立面メッシュクロス貼り
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ウレタン防水1層目
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ウレタン防水2層目
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仕上げトップコート1回目
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仕上げトップコート2回目
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ベランダ床施工後
通気緩衝工法
通気緩衝シートと呼ばれる防水シートを下地に貼り付け、その上からウレタン防水を塗りつけていく工法です。ウレタン防水の下にある通気緩衝シートが、床材に含まれている水分を逃がす役割を担うため、防水層の膨れを防止する効果があります。
さらに通気緩衝工法の防水層は軽量であるため、建物に大きな負担はかかりません。
下地の形状が複雑な場合でも施工しやすく、補修が簡単です。
そしてつなぎ目がないため、仕上がりの状態が美しく、耐久性にも優れているというメリットがあります。
通気緩衝工法が効果的な場所
(1)新築してから全くメンテナンスされていない建物のルーフバルコニーや陸屋根
(2)シート防水を施すのが難しい、複雑な形状をした建物のルーフバルコニーや陸屋根
(3)構造上の理由で横揺れする建物のルーフバルコニーや陸屋根
付帯工事
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クラック補修前
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Vカット
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クラック補修後
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釘頭シーリング施工前
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釘頭シーリング施工後
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下地調整
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下地調整
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下地調整
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下地調整
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破風・鼻隠し下塗り
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破風・鼻隠し中塗り
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破風・鼻隠し上塗り
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軒樋下塗り
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軒樋上塗り
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軒裏下塗り
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軒裏上塗り
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換気口下塗り
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換気口中塗り
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換気口上塗り
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勝手口庇下塗り
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勝手口庇中塗り
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勝手口庇上塗り
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シャッターボックス下塗り
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シャッターボックス中塗り
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シャッターボックス上塗り
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竪樋下塗り
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竪樋上塗り
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水切り下塗り
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水切り中塗り
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水切り上塗り
定型目地(ガスケット)
積水ハウスなどのハウスメーカー住宅でよく使用される定型目地(ガスケット)は、塩ビ製のため、そのまま塗装すると可塑剤が仕上げ塗料に移行し、工事完了後に変色やべたつきによるホコリの付着が起こります。それらの防止のため、可塑剤移行防止下塗り材を塗布します。
雨樋
雨樋なども耐久性の高いフッ素塗料などで塗装することで、外壁に塗装した塗料の耐久性と合わせる事ができます。劣化がひどい場合には、塗装よりも交換した方が長持ちします。
軒樋の勾配が悪くなると水やホコリが溜まり、コケや藻、雑草などが生えてくる場合もあります。雨樋の継ぎ目から雨漏りすることもあるので、外壁塗装で足場をかける際には、必要に応じて勾配調整を行います。
完成 ビフォー・アフター
【施工前】

このたびは弊社にご依頼いただき誠にありがとうございました。今後とも末永く、市川塗装を宜しくお願いいたします。
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裾野市金沢で外壁塗装・屋根塗装をお探しなら市川塗装へ
裾野市金沢において、外壁塗装とベランダの防水工事を実施しました。
ベランダの床面に使用されていた防水シートの劣化が原因で雨漏りが発生していたため、防水措置を施しました。作業としては、古い塩ビシートを撤去し、ウレタン塗膜防水を施工。この工法では脱気盤を設置し、内部の湿気を外部へ逃がすことで、新しい防水層が内部湿気による膨れやその他の不具合を防ぎます。
外壁はALC材で、目地シーリングを新しく打ち替え、無機塗料を用いて2トーンのカラーで仕上げました。
外壁の耐久性と美観が向上しています。