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お住まいのメンテナンスに同時にしたいこと
公開日:2017年07月09日
カテゴリー:沼津市大岡
お住まいのメンテナンスが住宅の寿命を延ばします!
今お住まいになっている建物が新築であっても、やがては寿命を迎えます。木造住宅の耐用年数は、一般的には30年といわれています。しかし、メンテナンス次第ではさらに長い期間、同じ住宅に住むことができます。築30年を超えた木造住宅でも、建材などの寿命を考えた定期的なメンテナンスを行うことで、ずっと住み続けることができます。
費用のかかるメンテナンスは、構造検査です。5年といった中期的なスパンで行い、壁、柱、梁、屋根、階段、基礎や土台などの大切な部分を点検し、必要な修理を施します。
次に屋根の葺き替えです。瓦屋根は長寿命ですが、防水シートが劣化し雨漏りになることがあります。金属屋根のメンテナンスでは塗装が必要です。耐震性を考えるなら、軽い素材の屋根に葺き替えを行うと費用も抑えることができます。
他に外壁塗装も重要です。建物の外観・見た目を綺麗に維持します。モルタル葺きなら定期的な葺き替えが必要です。モルタルからサイディングに変更するパターンもあります。
塗装を含めてしっかりとしたメンテナンス計画を立てる!
住宅を建てた後も、相応のメンテナンス費用がかかります。30年という寿命を考えるなら、住宅ローンとは別に800万円~1500万円を見積もっておくことです。木造住宅なら、建て替えサイクルが30年とされていますが、メンテナンスをしっかり行うことで、40年、50年といった長寿命のお住まいになります。
「住まいも生きている」という考えのもと、計画的な費用の工面や同時に適切なタイミングでのメンテナンスを行うと、生き物と同じように長生きします。
AKIHIKO ICHIKAWA