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外壁と屋根のメンテナンス時期
公開日:2017年06月17日
カテゴリー:御殿場市北久原
外壁や屋根のメンテナンスの重要性
建物は室内も室外も少しずつ劣化していきます。新築から10年もたてば、最初のメンテナンス時期を迎えます。外壁や屋根の最も基本的なメンテナンスは、「塗装」です。屋根材や外壁材は、その表面に薄い塗膜があって、雨や紫外線から守ってくれる役割を果たしています。
表面の塗膜は塗装によるものですが、塗料にも寿命があります。新築時に使用した塗料であれば、5年程度で劣化してしまうことがあります。新しいフッ素樹脂塗料などは、15年~20年程度の寿命があり、塗料の種類によりその耐用年数が違います。
塗料の塗膜を新しいものに更新するために、外壁や屋根の塗り替えを定期的に行うことが、最も基本的なメンテナンスになります。定期的に行うことで、平均以上に建物の寿命を延ばすことができます。
メンテナンスはタイミングよく計画的に実行すること
木造家屋の寿命は、平均で30年だと言われています。早ければ5年長くても15年~20年程度で屋根や外壁の表面の塗膜が劣化します。劣化する前に新しい塗料の塗膜で保護すれば、建物の寿命が延び、雨漏りも防ぐことができます。
ところが、塗料の塗り替え時期は、外壁や屋根、素材、塗料により多少の違いがあり、そのメンテナンスサイクルがずれてしまいます。また、同じ外壁でも日当たりのよい場所、雨がよく当たる場所、方角、湿気の状態により、劣化が早まることがあります。
できれば、各素材のメンテナンスサイクルや塗料の寿命を考慮し、屋根と外壁の塗装工事を同時に行うことで、コストを削減することができてお得です。
AKIHIKO ICHIKAWA