外壁塗装と屋根カバー 沼津市西沢田
リフォーム内容 | 屋根カバー工事 外壁塗装 |
---|---|
プラン 使用塗料 |
外壁プラン:無機プラン 塗料メーカー:KFケミカル 塗料名:KFワールドセラグランツ 色:22-50B(274T) 屋根 スーパーガルテクト 色:Sシェイドブラック 付帯部:22-70A N20 スレートブラック ハウスメーカー:エスバイエル |
リフォーム期間 | 約3週間 |
シーリング工事
-
シーリング施工前
-
既存シーリング撤去
-
プライマー塗布
-
シーリング充填
-
シーリング均し
-
シーリング施工後
-
シーリング材使用前
-
シーリング材使用後
シーリング工事
耐用年数15年~20年と言われている「フッ素塗料」「無機塗料」といった高耐久塗料が主流になってきた昨今、「塗料」と「シーリング」の耐用年数を同レベルに合わせる必要があります。しかし、一般的なシーリング材の耐用年数は7年~8年と短く、塗料よりも先にシーリングが劣化してしまうというアンバランスが問題になっていました。
これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要があります。そこでおすすめするシーリング材が「オートンイクシード」、実に耐用年数が30年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されています。
高圧洗浄
-
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄は、外壁や屋根の塗装面にこびりついたカビや汚れを高圧の水洗いによって洗い落として、塗料の接着をよくするために行います。ガソリンエンジン式の機械を通して、高圧の水で洗い落とします。音は少々・・ですが、汚れはエンジン式の方が圧力が強いのでしっかり汚れを落とせます。
外壁に触ると手にチョークのような粉が付くことをチョーキングと言います。外壁の塗り替えのサインと言われています。チョーキングの粉を水洗いでよく落とさなければ、塗装がはがれる原因となる恐れがあります。
外壁塗装 塗料
-
外壁下塗り塗料使用前
-
外壁下塗り塗料使用後
-
外壁上塗り塗料使用前
-
外壁上塗り塗料使用後
外壁工事
- 外壁塗装下塗り
- 外壁塗装中塗り
- 外壁塗装上塗り
外壁塗装
外壁塗装では、外壁の凹凸が深くローラーでは塗れない場合は、吹き付け塗装を行う場合もあります。ほとんどの場合塗装専用のローラーで施工します。ローラー塗装は、摩擦によって直接塗料を乗せ、無駄に塗料が飛び散ることがなく、確実に塗れるというメリットがあります。住宅地など近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防ぐためにもローラーが主流となっています。
ここ数年、フッ素塗料や無機塗料などに代表される高耐久塗料などが普及してきました。3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
屋根カバー工事
-
施工前
-
下葺き 粘着付改質アスファルト
-
下葺き 粘着付改質アスファルト
-
換気棟設置
-
棟換気設置
-
完成(スーパーガルテクト)
-
完成(スーパーガルテクト)
-
完成(スーパーガルテクト)
屋根カバー
実は塗装ができない屋根材が多く存在しています。
2,000年前後に製造されたノンアスベスト切り替え時期の屋根材です。
アスベストを使わなくなったことで強度が低下し、切り替え初期の製品の多くが塗装不可となっています。
以下に代表的な塗装不可の屋根材を7つご紹介します。ご自宅の建物図面に以下屋根材名の記載があると塗装出来ない可能性があります。
パミール(メーカー:ニチハ)
レサス(メーカー:松下電工 ※現パナソニック)
シルバス(メーカー:松下電工 ※現パナソニック)
コロニアルNEO(メーカー:クボタ ※現ケイミュー)
アーバニーグラッサ(メーカー:クボタ ※現ケイミュー)
ザルフグラッサ(メーカー:クボタ ※現ケイミュー)
セキスイかわらU(メーカー:積水屋根システム ※現事業撤退により閉鎖)
なぜ塗装出来ないか?
塗装しても屋根材自体が割れたり、剥離したりするので、塗装しても早期に不具合が出るためです。この場合、塗装よりも既存の屋根材にガルバリウム鋼板を重ねるカバー工事が一般的です。
屋根材を撤去する費用を抑え、断熱性、遮音性が向上します。屋根材もびっくりするほど軽量の為、地震時の心配もありません。
塗装が可能な屋根材でも、1回も塗装メンテナンスを行っていない場合、新築から20年が塗装できるか、できないかのボーダーラインになります。塗装してもすぐに剥がれてしまう可能性があるため、著しく劣化している屋根には塗装はお勧めできません。
10年に1回塗装をおこなうより、30年以上耐久性のあるガルバリウムにしてしまうのも良いメンテナンス方法でオススメです。
付帯工事
-
下地調整
-
下地調整
-
下地調整
-
下地調整
-
発錆ボルト交換前
-
発錆ボルト交換前
-
発サビ金具交換前
-
発サビ金具交換後
-
配管テープの劣化
-
テープ巻き直し
-
外壁材の浮き
-
外壁材の浮きビス固定
-
鼻隠し下塗り
-
鼻隠し中塗り
-
鼻隠し上塗り
-
軒樋下塗り
-
軒樋上塗り
-
軒裏下塗り
-
軒裏上塗り
-
出窓屋根下塗り
-
出窓屋根中塗り
-
出窓屋根上塗り
-
シャッターボックス下塗り
-
シャッターボックス中塗り
-
シャッターボックス上塗り
-
換気口下塗り
-
換気口中塗り
-
換気口上塗り
-
フラワーボックス下塗り
-
フラワーボックス中塗り
-
フラワーボックス上塗り
-
竪樋下塗り
-
竪樋上塗り
-
水切り下塗り
-
水切り中塗り
-
水切り上塗り
-
基礎通気口下塗り
-
基礎通気口中塗り
-
基礎通気口上塗り
下地調整 目粗し
目粗しとは、表面に小さなキズを付けザラザラした状態にすることです。
プラスチックやアルミなどのようにツルツルした面に塗装した場合に、簡単に剥がれてしまうことがあります。しっかりと素材と塗料が密着し剥がれにくくする目的で目粗しをおこないます。サンドペーパーなどで表面に凹凸をつけることにより、塗料と素材の接触面積を大きくし、剥がれにくい塗装に仕上がります。
雨樋
雨樋なども耐久性の高いフッ素塗料などで塗装することで、外壁に塗装した塗料の耐久性と合わせる事ができます。劣化がひどい場合には、塗装よりも交換した方が長持ちします。
軒樋の勾配が悪くなると水やホコリが溜まり、コケや藻、雑草などが生えてくる場合もあります。雨樋の継ぎ目から雨漏りすることもあるので、外壁塗装で足場をかける際には、必要に応じて勾配調整を行います。
完成 ビフォー・アフター
【施工前】このたびは弊社にご依頼いただき誠にありがとうございました。今後とも末永く、市川塗装を宜しくお願いいたします。
外壁塗装、屋根の葺き替え、カバー工法、防水工事、塗り替えの市川塗装、沼津市、三島市、御殿場市、裾野市、長泉町、小山町、函南町、清水町、富士市、富士宮市
沼津市西沢田で外壁塗装・屋根塗装をお探しなら市川塗装へ
沼津市西沢田で、ミサワホームの住宅において外壁塗装と屋根カバー工事を行いました。
屋根には既存の屋根にガルバリウム鋼板を重ね葺きしました。
これにより、次回のメンテナンス時には塗装が不要となります。
ガルバリウム鋼板の屋根は、20年経過してもわずかに色あせる程度の軽微な劣化しかなく、美観を気にしなければ30年間はメンテナンスフリーで済みます。
ただし、その間には釘の緩みなどの点検が必要です。