外壁塗装の施工例 沼津市原
リフォーム内容 | 外壁塗装 |
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プラン 使用塗料 |
外壁プラン:無機プラン 塗料メーカー:KFケミカル 塗料名:ワールドセラグランツ 色:19-60C 15-30B 付帯部:15-30B(319) ハウスメーカー:積水ハウス |
リフォーム期間 | 21日間 |
劣化状況
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シーリングの劣化
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シャッターボックスのサビ
全体的にシーリングが劣化し隙間から雨水が入る状態でした。サイディング壁の側面は、素材が露出しているため、シーリングが劣化し隙間があると雨水が、サイディングの側面から吸水します。外壁材はセメント系素材で露出した部分は、水を吸水しやすいといった弱点があります。素材が吸水すると乾燥、含水を繰り返して、素材が反ったり、ひび割れたりと外壁材を傷めてしまうので、シーリングの劣化を確認したら、早めのメンテナンスが必要になります。
沼津市原では、海が近く潮風による鉄部のサビが発生します。シャッターとシャッターボックスのサビが進行していました。
シーリング工事
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既存シーリング
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シール撤去・マスキング
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プライマー塗布
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シーリング充填
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シーリング均し
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シーリング完成
耐用年数15年~20年と言われている「フッ素塗料」「無機塗料」といった高耐久塗料が主流になってきた昨今、「塗料」と「シーリング」の耐用年数を同レベルに合わせる必要があります。しかし、一般的なシーリング材の耐用年数は7年~8年と短く、塗料よりも先にシーリングが劣化してしまうというアンバランスが問題になっていました。
これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要があります。そこでおすすめするシーリング材が「オートンイクシード15+」、実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されています。
高圧洗浄
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高圧洗浄
高圧洗浄は、外壁や屋根の塗装面にこびりついたカビや汚れを高圧の水洗いによって洗い落として、塗料の接着をよくするために行います。ガソリンエンジン式の機械を通して、高圧の水で洗い落とします。音は少々・・ですが、汚れはエンジン式の方が圧力が強いのでしっかり汚れを落とせます。
外壁に触ると手にチョークのような粉が付くことをチョーキングと言います。外壁の塗り替えのサインと言われています。チョーキングの粉を水洗いでよく落とさなければ、塗装がはがれる原因となる恐れがあります。
外壁工事
- 外壁塗装下塗り
- 外壁塗装中塗り
- 外壁塗装上塗り
外壁塗装では、ほとんどの場合塗装専用のローラーで施工します。ローラー塗装は、摩擦によって直接塗料を乗せ、無駄に塗料が飛び散ることがなく、確実に塗れるというメリットがあります。住宅地など近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防ぐためにもローラーが主流となっています。外壁の凹凸が深くローラーでは塗れない場合は、吹き付け塗装を行う場合もあります。
ここ数年、フッ素塗料や無機塗料などに代表される高耐久塗料などが普及してきました。3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
付帯工事
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ケレン錆び落とし
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錆止め塗装
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シャッターボックス塗装
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錆止め塗装
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シャッター塗装
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軒裏塗装
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雨樋塗装
鉄部・金属の塗替え時期の目安は、サビが出はじめたら塗装をされた方が工期も短く、費用も安くすみます。錆びが進行し、穴が開いている状態で塗り替えを行っても、半年ほどでサビが再発し長持ちしません。一般的には3年位に一度が目安です。
鉄部の塗装の作業内容
1.ケレンというサビを落とす作業
2.サビ止め塗料を塗る作業
3.鉄部を保護し耐久性をだす上塗り作業
この3工程がありますが、早めに塗装工事をすることで、1の作業をかなり省略することができます。鉄部・金属塗装は、工事を先延ばしにしても得することはありません。早めに計画を立てましょう。
今回は、錆止め塗装を2回塗装してから、耐久の高いフッ素塗料で塗装しました。錆の進行が著しい場合には、塗装ではなく、交換してしまうことも検討してください。ご希望の方はご提案させていただきます。
完成 ビフォー・アフター
【施工前】このたびは弊社にご依頼いただき誠にありがとうございました。今後とも末永く、市川塗装を宜しくお願いいたします。
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沼津市原で外壁塗装・屋根塗装をお探しなら市川塗装へ
昨年ご契約いただき、4カ月間お待ちいただきました。施工内容は、既存シーリング材の撤去、打ち替え、外壁塗装、シャッターボックスやシャッターなどの塗装を行いました。海が近く、潮風による鉄部の錆、シーリングが特に劣化していました。海からの距離が1、2キロ以内の地域を塩害地域と呼び、潮風による被害が大きい地域です。この地域では、鉄部の錆び落としを念入りに行い、強力な錆止め塗料を2回塗布してから仕上げ塗装の工程に入ります。塩害地域では、塗装ではなく物自体を交換する提案も行っています。