外壁塗装の施工例 三島市谷田
リフォーム内容 | 外壁塗装 |
---|---|
プラン 使用塗料 |
外壁プラン:無機プラン 塗料メーカー:KFケミカル 塗料名:KFワールドセラグランツ 25-80B(222) 付帯部 22-30B ベランダグレー ノンロット ダークブラウン |
リフォーム期間 | 約3週間 |
高圧洗浄
-
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄は、外壁や屋根の塗装面にこびりついたカビや汚れを高圧の水洗いによって洗い落として、塗料の接着をよくするために行います。ガソリンエンジン式の機械を通して、高圧の水で洗い落とします。音は少々・・ですが、汚れはエンジン式の方が圧力が強いのでしっかり汚れを落とせます。
外壁に触ると手にチョークのような粉が付くことをチョーキングと言います。外壁の塗り替えのサインと言われています。チョーキングの粉を水洗いでよく落とさなければ、塗装がはがれる原因となる恐れがあります。
外壁塗装 塗料
-
外壁下塗り塗料使用前
-
外壁下塗り塗料使用後
-
外壁上塗り塗料使用前
-
外壁上塗り塗料使用後
外壁工事
- 外壁塗装下塗り
- 外壁塗装中塗り
- 外壁塗装上塗り
外壁塗装
外壁塗装では、ほとんどの場合塗装専用のローラーで施工します。ローラー塗装は、摩擦によって直接塗料を乗せ、無駄に塗料が飛び散ることがなく、確実に塗れるというメリットがあります。住宅地など近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防ぐためにもローラーが主流となっています。外壁の凹凸が深くローラーでは塗れない場合は、吹き付け塗装を行う場合もあります。
ここ数年、フッ素塗料や無機塗料などに代表される高耐久塗料などが普及してきました。3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
防水工事
-
プライマー塗布
-
ウレタン塗布防水
-
トップコート下塗り
-
トップコート上塗り
ウレタン塗膜防水
ウレタン塗膜防水は、貼るシート防水と比べて、複雑な形状でも簡単に施工でき、継ぎ目のないシームレスな塗膜で美観に優れるなどの特長があります。
また、改修時に建物の傷み具合や利用方法に最適な防水層を提供することが可能で、改修工事用として需要が多いです。高耐久トップコート(保護塗膜)を塗装することで15年程度の耐久性が得られます。
15年以上の改修工事でも、ウレタン防水層の重ね塗りで済み、防水層の全面撤去がない分工事費用も安価になります。
付帯工事
-
下地調整
-
下地調整
-
下地調整
-
下地調整
-
下地調整
-
軒裏下塗り
-
軒裏上塗り
-
破風下塗り
-
破風上塗り
-
雨樋下塗り
-
雨樋上塗り
-
竪樋下塗り
-
竪樋上塗り
-
シャッターボックス下塗り
-
シャッターボックス中塗り
-
シャッターボックス上塗り
-
換気口下塗り
-
換気口中塗り
-
換気口上塗り
-
水切り下塗り
-
水切り中塗り
-
水切り上塗り
木部塗装での塗料選定
木材塗装には、完全に木肌を隠して塗りつぶす場合(クローズポア仕上げ)と、木目を生か して自然の美しさを見せる場合(オープンポア、セミオープン仕上げ)があります。
クローズポア(塗膜形成タイプ)
※ウレタン樹脂やシリコン樹脂などの塗料で塗装する場合。
メリット:比較的安価で工事が可能。ハッキリとしたキレイな色に仕上がる。豊富な色選びが可能。
デメリット:木目が見えなくなる。塗装後に塗膜が剥がれることがある。
※塗膜が剥がれる理由 直射日光が当たると、木材中の水分が蒸発しようとしますが、塗膜に妨げられて出られず、塗膜下の水蒸気圧が高まり、塗膜を押し上げようとします。この繰り返しによって、やがて塗膜にクラックが生じ、剥離していきます。
オープンポア、セミオープン(浸透性タイプ)
※キシラデコールなどの木材保護塗料
メリット:木目を生かした自然な仕上がり
デメリット:塗料が高価。色あせが早い。色の選択肢が少ない。
基本的に、現状と同じタイプの塗料を塗ります。木目がはっきりと見える場合は、浸透性タイプで塗装し、塗膜が所々剥がれている場合は、塗膜形成タイプで塗装をおこないます。
完成 ビフォー・アフター
【施工前】このたびは弊社にご依頼いただき誠にありがとうございました。今後とも末永く、市川塗装を宜しくお願いいたします。
外壁塗装、屋根塗装、屋根の葺き替え、カバー工法、防水工事、塗り替えの市川塗装、沼津市、三島市、御殿場市、裾野市、長泉町、小山町、函南町、清水町、富士市、富士宮市
三島市谷田で外壁塗装・屋根塗装をお探しなら市川塗装へ
三島市谷田で外壁塗装のご依頼をいただきました。
はじめての塗り替えです。施工前は外壁と木部の色あせ、ベランダ床の紫外線劣化が見られました。日本瓦屋根の雰囲気のある和風建築です。外壁に塗る塗料は艶消しを選択し、風合いを壊さないように仕上げました。
配色は基本的に新築時の色と同色で塗装しました。ベランダの床はウレタン塗膜防水をおこない、木部には高耐久含侵タイプの木目を出す保護塗料を使用しました。外壁や付帯部には無機塗料を塗り、耐久性の高い仕上がりになっています。