外壁塗装と屋根カバー 三島市初音台
リフォーム内容 | 外壁塗装、屋根カバー工事 |
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プラン 使用塗料 |
外壁プラン:フッ素プラン 塗料メーカー:エスケー化研 塗料名:ベルアートF 色:AC-1142 (244T) 屋根 スーパーガルテクト 色:ブラック 付帯部:N30(半艶) 25-75A(3分) ハウスメーカー:ミサワホーム |
リフォーム期間 | 約1か月 |
シーリング工事
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シーリング施工前
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既存シーリング撤去
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プライマー塗布
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シーリング充填
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シーリング均し
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シーリング施工後
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シーリング材使用前
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シーリング材使用後
シーリング(ALC用)
ALC壁の外壁塗装では、目地のシーリング処理が重要です。打ち替えにするか、補修程度に留めるかは経年数と既存のシール材の弾力性の有無で判断します。
ALCの目地シーリングの塗装前処理には3つの方法があります。
1、そのまま塗装に入る
築年数が浅く、シーリング材に十分な弾力がある場合、そのまま塗装に入ります。
2、増し打ち
初回の外壁塗装工事の場合、目地にシーリングのクボミ(凹み)があって、増し打ちでも新規シーリングの厚みが取れれば、増し打ちすることも可能です。
3、打ち替え
シーリングの破断、ひび割れ、剥がれなど劣化が進んでいる場合や、目地表面がALCパネル面と同面に近い状態(目地とALCの継ぎ目に段差がない平らな状態)の時は、増し打ちでは新規シーリングの厚み(断面)が取れない為、既存シーリング材を撤去して新たに打ち替えます
10年未満の築年数が浅くても、目地シーリング部にひび割れが現れて、ご相談を受けることがあります。
ALC壁は新築時、吹き付けタイルなど硬質塗膜の塗装が施されていることが多くあります。
そのため、シーリング材の動きに塗膜が追従できず塗膜にひび割れが生じます。
シーリング材には何ら問題がなくても表面からの見た目でシーリングの傷みと勘違いされる方がいらっしゃいます。このような場合は、打ち替える必要はありません。
施工上の注意点
ALCパネルは強度が弱いので、ALC断面を傷つけないように既存シーリング材を撤去することと使用材料の選定がポイントなります。一般的にALC(へーベル)メーカーは、シーリング材が経年劣化により伸縮性能が無くなり固く縮んだ際、ALC板の表面を引張り破断するのを避けるために、接着縮み力の弱い低モジュラスタイプのシーリングを推奨しております。そのため一般的なサイディング壁で使用するシーリング材とは異なり、ALC用のシーリング材を使用することになります。
高圧洗浄
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高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄は、外壁や屋根の塗装面にこびりついたカビや汚れを高圧の水洗いによって洗い落として、塗料の接着をよくするために行います。ガソリンエンジン式の機械を通して、高圧の水で洗い落とします。音は少々・・ですが、汚れはエンジン式の方が圧力が強いのでしっかり汚れを落とせます。
外壁に触ると手にチョークのような粉が付くことをチョーキングと言います。外壁の塗り替えのサインと言われています。チョーキングの粉を水洗いでよく落とさなければ、塗装がはがれる原因となる恐れがあります。
外壁塗装 塗料
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外壁下塗り塗料使用前
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外壁下塗り塗料使用後
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外壁上塗り塗料使用前
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外壁上塗り塗料使用後
外壁工事
- 外壁塗装下塗り
- 外壁塗装中塗り
- 外壁塗装上塗り
外壁塗装
外壁塗装では、外壁の凹凸が深くローラーでは塗れない場合は、吹き付け塗装を行う場合もあります。ほとんどの場合塗装専用のローラーで施工します。ローラー塗装は、摩擦によって直接塗料を乗せ、無駄に塗料が飛び散ることがなく、確実に塗れるというメリットがあります。住宅地など近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防ぐためにもローラーが主流となっています。
今回は凹凸が深いので、飛散に十分注意し養生をしっかりと行ったうえで、吹き付け塗装で施工させていただきました。
ここ数年、フッ素塗料や無機塗料などに代表される高耐久塗料などが普及してきました。3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
屋根カバー工事
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施工前
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下葺き 粘着付改質アスファルト
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谷棟設置
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本体工事
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樹脂製胴縁設置
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棟換気設置
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完成(スーパーガルテクト)
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完成(スーパーガルテクト)
屋根カバー
実は塗装ができない屋根材が多く存在しています。
2,000年前後に製造されたノンアスベスト切り替え時期の屋根材です。
アスベストを使わなくなったことで強度が低下し、切り替え初期の製品の多くが塗装不可となっています。
以下に代表的な塗装不可の屋根材を7つご紹介します。ご自宅の建物図面に以下屋根材名の記載があると塗装出来ない可能性があります。
パミール(メーカー:ニチハ)
レサス(メーカー:松下電工 ※現パナソニック)
シルバス(メーカー:松下電工 ※現パナソニック)
コロニアルNEO(メーカー:クボタ ※現ケイミュー)
アーバニーグラッサ(メーカー:クボタ ※現ケイミュー)
ザルフグラッサ(メーカー:クボタ ※現ケイミュー)
セキスイかわらU(メーカー:積水屋根システム ※現事業撤退により閉鎖)
なぜ塗装出来ないか?
塗装しても屋根材自体が割れたり、剥離したりするので、塗装しても早期に不具合が出るためです。この場合、塗装よりも既存の屋根材にガルバリウム鋼板を重ねるカバー工事が一般的です。
屋根材を撤去する費用を抑え、断熱性、遮音性が向上します。屋根材もびっくりするほど軽量の為、地震時の心配もありません。
塗装が可能な屋根材でも、1回も塗装メンテナンスを行っていない場合、新築から20年が塗装できるか、できないかのボーダーラインになります。塗装してもすぐに剥がれてしまう可能性があるため、著しく劣化している屋根には塗装はお勧めできません。
10年に1回塗装をおこなうより、30年以上耐久性のあるガルバリウムにしてしまうのも良いメンテナンス方法でオススメです。
付帯工事
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クラック補修前
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クラック補修後
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下地調整
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下地調整
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下地調整
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軒樋下塗り
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軒樋上塗り
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軒裏下塗り
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軒裏上塗り
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シャッターボックス下塗り
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シャッターボックス中塗り
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シャッターボックス上塗り
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換気口下塗り
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換気口中塗り
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換気口上塗り
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庇屋根下塗り
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庇屋根中塗り
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庇屋根上塗り
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竪樋下塗り
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竪樋上塗り
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ベランダ床下塗り
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ベランダ床中塗り
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ベランダ床上塗り
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基礎下塗り
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基礎中塗り
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基礎上塗り
付帯部塗装(雨戸塗装)
雨戸はフレームがアルミ製、フレーム内の波板部分が鉄製という構造が一般的です。
鉄製の波板部分は、錆が出ている場合には、錆を落とし、錆止め塗装をおこなった後に仕上げ塗装を行います。
表面が平坦のため、刷毛ムラがでないように、短毛ローラーで平坦に仕上げるか、吹付け塗装をおこなって綺麗に仕上げます。
アルミ製のフレーム部分は、表面がツルっとして塗膜の付着が難しいため、窓アルミサッシと同様に塗装はおこないません。
シャッターの場合は、開閉時に、鉄部同士が擦れるため特別なご要望がない限りは塗装をおこないません。
カラー鋼板や塩ビ製のシャッターボックスのみ塗装をおこないます。
完成 ビフォー・アフター
【施工前】このたびは弊社にご依頼いただき誠にありがとうございました。今後とも末永く、市川塗装を宜しくお願いいたします。
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三島市初音台で外壁塗装・屋根塗装をお探しなら市川塗装へ
三島市初音台にある築18年のミサワホームで、塗装工事と屋根カバー工事を行いました。
屋根はノンアスベストのスレート屋根(グリシェイドネオ)で、塗装が不可能なため、ガルバリウム鋼板を重ねる方法で屋根カバー工事を実施しました。
使用した屋根材は、20年以上塗装の必要がないため、次回のメンテナンス費用を削減できます。
外壁はニューセラミックで、砂状のマットな質感を持っています。
今回の工事では、その質感を維持しつつ、新築時のような美しさに復元しました。