外壁塗装と屋根カバー 御殿場市保土沢
リフォーム内容 | 外壁塗装、屋根カバー工事 |
---|---|
プラン 使用塗料 |
外壁プラン:無機プラン 塗料メーカー:KFケミカル 塗料名:KFワールドセラグランツ 色:25-50A 19-30A(2113T) 屋根 スーパーガルテクト 色:ブラック 付帯部:N90 |
リフォーム期間 | 約1か月 |
シーリング工事
-
シーリング施工前
-
既存シーリング撤去
-
プライマー塗布
-
シーリング充填
-
シーリング均し
-
シーリング施工後
-
シーリング材使用前
-
シーリング材使用後
シーリング工事
耐用年数15年~20年と言われている「フッ素塗料」「無機塗料」といった高耐久塗料が主流になってきた昨今、「塗料」と「シーリング」の耐用年数を同レベルに合わせる必要があります。しかし、一般的なシーリング材の耐用年数は7年~8年と短く、塗料よりも先にシーリングが劣化してしまうというアンバランスが問題になっていました。
これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要があります。そこでおすすめするシーリング材が「オートンイクシード」、実に耐用年数が30年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されています。
高圧洗浄
-
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄は、外壁や屋根の塗装面にこびりついたカビや汚れを高圧の水洗いによって洗い落として、塗料の接着をよくするために行います。ガソリンエンジン式の機械を通して、高圧の水で洗い落とします。音は少々・・ですが、汚れはエンジン式の方が圧力が強いのでしっかり汚れを落とせます。
外壁に触ると手にチョークのような粉が付くことをチョーキングと言います。外壁の塗り替えのサインと言われています。チョーキングの粉を水洗いでよく落とさなければ、塗装がはがれる原因となる恐れがあります。
外壁塗装 塗料
-
外壁下塗り塗料使用前
-
外壁下塗り塗料使用後
-
外壁上塗り塗料使用前
-
外壁上塗り塗料使用後
外壁工事
- 外壁塗装下塗り
- 外壁塗装中塗り
- 外壁塗装上塗り
外壁塗装
外壁塗装では、外壁の凹凸が深くローラーでは塗れない場合は、吹き付け塗装を行う場合もあります。ほとんどの場合塗装専用のローラーで施工します。ローラー塗装は、摩擦によって直接塗料を乗せ、無駄に塗料が飛び散ることがなく、確実に塗れるというメリットがあります。住宅地など近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防ぐためにもローラーが主流となっています。
ここ数年、フッ素塗料や無機塗料などに代表される高耐久塗料などが普及してきました。3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
屋根カバー工事
-
施工前
-
下葺き 粘着付改質アスファルト
-
本体工事(スーパーガルテクト)
-
棟樹脂製下地取付
-
換気棟下地
-
完成
屋根カバー
実は塗装ができない屋根材が多く存在しています。
2,000年前後に製造されたノンアスベスト切り替え時期の屋根材です。
アスベストを使わなくなったことで強度が低下し、切り替え初期の製品の多くが塗装不可となっています。
以下に代表的な塗装不可の屋根材を7つご紹介します。ご自宅の建物図面に以下屋根材名の記載があると塗装出来ない可能性があります。
パミール(メーカー:ニチハ)
レサス(メーカー:松下電工 ※現パナソニック)
シルバス(メーカー:松下電工 ※現パナソニック)
コロニアルNEO(メーカー:クボタ ※現ケイミュー)
アーバニーグラッサ(メーカー:クボタ ※現ケイミュー)
ザルフグラッサ(メーカー:クボタ ※現ケイミュー)
セキスイかわらU(メーカー:積水屋根システム ※現事業撤退により閉鎖)
なぜ塗装出来ないか?
塗装しても屋根材自体が割れたり、剥離したりするので、塗装しても早期に不具合が出るためです。この場合、塗装よりも既存の屋根材にガルバリウム鋼板を重ねるカバー工事が一般的です。
屋根材を撤去する費用を抑え、断熱性、遮音性が向上します。屋根材もびっくりするほど軽量の為、地震時の心配もありません。
塗装が可能な屋根材でも、1回も塗装メンテナンスを行っていない場合、新築から20年が塗装できるか、できないかのボーダーラインになります。塗装してもすぐに剥がれてしまう可能性があるため、著しく劣化している屋根には塗装はお勧めできません。
10年に1回塗装をおこなうより、30年以上耐久性のあるガルバリウムにしてしまうのも良いメンテナンス方法でオススメです。
防水工事
-
施工前
-
FRP浮き部撤去
-
FRP樹脂施工後
-
下地調整
-
ベランダ床下塗り
-
ベランダ床中塗り
-
ベランダ床上塗り
-
施工後
ベランダトップコート
バルコニーFRP防水のメンテナンス改修方法は、現在の劣化状況に応じて決定されます。
軽微な塗膜の剥がれや色あせなど表面だけが劣化している場合、「トップコートの塗り直し」を行うのが一般的です。工期が短く、費用も安価で済みます。
雨漏りしている場合や表面の下にある防水層が劣化している場合には、防水工事が必要になります。戸建のベランダ(バルコニー)防水工事では、ウレタン防水かFRP防水がよく使われています。
劣化状況に応じた適切なメンテナンスを早めに行うことが家を長持ちさせるコツです。
付帯工事
-
下地調整
-
下地調整
-
下地調整
-
下地調整
-
軒裏下塗り
-
軒裏上塗り
-
破風・鼻隠し下塗り
-
破風・鼻隠し中塗り
-
破風・鼻隠し上塗り
-
雨戸下塗り
-
雨戸中塗り
-
雨戸上塗り
-
庇屋根下塗り
-
庇屋根中塗り
-
庇屋根上塗り
-
出窓屋根下塗り
-
出窓屋根中塗り
-
出窓屋根上塗り
-
ベランダ笠木下塗り
-
ベランダ笠木中塗り
-
ベランダ笠木上塗り
-
水切り下塗り
-
水切り中塗り
-
水切り上塗り
-
雨樋金具設置
-
新規雨樋設置
付帯部塗装(雨戸塗装)
雨戸はフレームがアルミ製、フレーム内の波板部分が鉄製という構造が一般的です。鉄製の波板部分は、錆が出ている場合には、錆を落とし、錆止め塗装をおこなった後に仕上げ塗装を行います。
表面が平坦のため、刷毛ムラがでないように、短毛ローラーで平坦に仕上げるか、吹付け塗装をおこなって綺麗に仕上げます。アルミ製のフレーム部分は、表面がツルっとして塗膜の付着が難しいため、窓アルミサッシと同様に塗装はおこないません。
シャッターの場合は、開閉時に、鉄部同士が擦れるため特別なご要望がない限りは塗装をおこないません。カラー鋼板や塩ビ製のシャッターボックスのみ塗装をおこないます。
完成 ビフォー・アフター
【施工前】このたびは弊社にご依頼いただき誠にありがとうございました。今後とも末永く、市川塗装を宜しくお願いいたします。
外壁塗装、屋根の葺き替え、カバー工法、防水工事、塗り替えの市川塗装、沼津市、三島市、御殿場市、裾野市、長泉町、小山町、函南町、清水町、富士市、富士宮市
御殿場市保土沢で外壁塗装・屋根塗装をお探しなら市川塗装へ
御殿場市保土沢のお客様から外壁塗装と屋根カバー工事のご依頼をいただきました。工事前の状態は、屋根の劣化、外壁や付帯部の色あせ、カビ・コケの発生が見受けられました。
外壁には最上グレードの無機塗料、屋根にはガルバリウム鋼板のカバー工事をおこない、30年耐久のスーパーガルテクトを使用しました。配色は、落ち着いたグレー系の塗料で仕上げ、濃い系のアクセントと付帯部はホワイトで仕上げました。