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小山町の防水塗装
建物は防水が重要!塗ることで防水可能な防水塗装の紹介
建物は屋外にあるため、自然の影響をダイレクトに受けてしまいます。
例えば、雨、風、雪、台風、竜巻などのほか、地震や洪水、津波なども大自然の脅威です。
建物はこのような自然環境から住民を守るために存在します。
特に防水に関しては手抜きが許されません。
雨水の浸入で雨漏りが発生すれば、木材や資材が濡れて腐ってしまうからです。
防水工事では、さまざまな箇所に施工できて施工料金もリーズナブルな防水塗装がおすすめです。
そこで今回は建物にとって大変重要な防水塗装について紹介していきます。
防水工事は塗るだけではない防水工事の紹介
屋上やベランダに施工する防水工事は、塗るタイプの工事だけではなく、シート状の防水工法もあります。
また、FRP防水やアスファルト防水は、シート状の材料と液状の樹脂を塗って重ね合わせるなど、複数の防水層を作って一番上のトップコートに保護塗料を塗装しています。
防水塗装といっても、何層にも防水層を作った後に、塗装作業も実施されているということです。
そして、ウレタン防水工法は、ウレタンを主原料とする粘り気のある液状の材料で防水層を作る工法のことです。木造住宅では、施工料金も安く、施工箇所を選ばないウレタン防水塗料を塗布する防水工法がよく採用されています。
木造住宅のベランダや屋上ならウレタン防水やFRP防水
木造住宅でコスパを重視した防水塗装を検討するならウレタン防水やFRP防水の2種類がおすすめです。
・ウレタン防水 耐用年数10〜13年、1平米あたり4千〜7千円
塗装しやすく塗料の費用も施工料金も他の工法に比べるとそれほど高くはありません。
均一な厚みを出すのが難しく、塗りムラが起こりやすいので注意が必要です。
弾力性の高い防水層で木造住宅のベランダ・バルコニーの床をしっかりと保護します。
・FRP防水 耐用年数10〜13年、1平米あたり5千〜8千円
樹脂とガラス繊維を混ぜ合わせたプラスチック状の塗料を使って塗布します。
見栄えがよいので人気があります。
ベランダ・バルコニーの耐久性を高め、頻繁にその上を歩行しても問題ありません。
それだけ、摩擦や衝撃に対する耐久性が高いという意味です。
施工料金が高めで、面積の広い場所には施工しにくいといったデメリットがあります。
耐久性が高いFRP防水工法は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造の建物でよく施工されています。