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裾野市のサイディング塗装
10~15年に一度は行うサイディングの塗装
サイディングは塗装が必要です。塗膜がサイディングを保護し、塗膜が劣化しても再度塗り直しをすれば、再びサイディングを保護します。サイディングのメンテナンスは張り替えによる交換ではなく、塗り替えで済み、サイディングの寿命を延ばすことができます。
サイディングへの塗装は、サイディングの耐用年数や塗料の耐用年数をよく考えて実施されています。
今回は、裾野市でサイディング塗装をご検討の方の為に、サイディングのメンテナンスについてご紹介していきます。
自然環境の元では必ず経年劣化するサイディング
日本の新しい戸建て住宅の9割以上ではサイディングが採用されています。多くのサイディングが採用されているのも偶然ではなく、コストパフォーマンスに最も優れた材料だからこそ多くの住宅で使用されているといってもいいでしょう。
サイディングは、モルタルなどのように現地で作業して作っているのではなく、工場で生産された共通規格の板状外壁材です。耐久性が高い材料であっても、自然環境は厳しく、太陽からの紫外線はもちろんですが、雨風なども常に吹き付けており、サイディングはいつもダメージを受けています。
外壁塗装は、耐久性や防水性に優れた塗料でその効果が持続する限りは、外壁材や建物を保護します。経年劣化すれば、塗料の保護効果が薄れ、いずれなくなってしまいます。
サイディングや塗料が古くなると経年劣化症状が現れます。そのままにしていると建物が脆くなってボロボロになり、補修もできなくなってしまいます。傷みがひどくなった建物は解体して建て直したほうがいいでしょう。
サイディングを長持ちさせれば、建物の寿命が延びいつまでも快適に暮らせるお住まいになるでしょう。
劣化症状が見られない場合でも10~15年に1度の塗装メンテナンスを
サイディングに使用している塗料の寿命が目安ですが、汎用のシリコン系塗料なら10~15年で寿命を迎えますので、その頃には塗装メンテナンスを行います。
高性能のフッ素系塗料なども選ばれることがありますが、塗装費用は60~120万円が目安です。機能性の高い塗料を選ぶ場合は、予算オーバーや高すぎる塗装費用には特に気を付けたほうがいいでしょう。
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塗装以外にも見られる劣化症状
サイディングに塗装した場合は、経年劣化により塗膜の色あせ、ひび割れ、膨れ、剥離、チョーキング現象、カビ・苔・藻の発生などの諸症状が見つかります。
また、サイディングそのもののひび割れや反り、凍害の発生などは、塗装では解決できずにサイディングの張り替え工事の実施になってしまうことがあります。
他に忘れてはならないサイディングに特有の劣化症状といえば、目地部分のシーリング材の劣化です。ひび割れ、肉痩せ、剥がれ・剥離症状などが発生したら、シーリング補修が必要です。
目地部分からも雨水が浸入して雨漏り被害や内部の湿気、結露をもたらすことがあります。シーリング材は、もっと寿命が短いケースもありますので、専門家による点検を怠ることのないようにしてください。
裾野市でサイディング塗装を行っている市川塗装では、ホームページに価格一覧を掲載、下記リンクからもご確認いただけます。また、塗装前に仕上がりのイメージを確認できるカラーシミュレーションも好評です。