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長泉町のサイディング
長寿命になってきたサイディングが選ばれる理由と塗装メンテナンス
住宅に使用されている外壁材のうち、今最も選ばれている外壁材が、「サイディング」です。
施工単価も手頃で、モルタルよりも頑丈でメンテナンス性も向上してきたことから、今ダントツでサイディングが外壁材として選ばれるようになっています。
そこで、サイディングを選ぶ際の注意点や塗装工事、最近の流行などについてお伝えしていきます。
サイディングの主流は窯業系と金属系
外壁材として使用されているサイディングは、窯業系が8割近くあり、約1割が金属系です。
サイディングの中でも、窯業系がよく選ばれている理由は、圧倒的なコスパ(1平米あたり3千5百~5千円)と高いメンテナンス性です。
施工が簡単で、機能性やデザイン性に優れた数多くの種類のサイディングの中から、お好みのタイプのサイディングを選ぶことができるからです。
金属系のサイディングは、軽量で長寿命です。メンテナンス周期が長く、窯業系よりも耐久性が向上しており、長期間使えることから、窯業系の次には金属系のサイディングが人気があります。(1平米あたり4千~6千円)
長期保証のサイディングも登場している!
外壁材にも長期保証がついた製品が多数登場していますが、サイディングも例外ではありません。
10年保証は当たり前で、すでに30年も保証できるサイディングも登場しています。
このような耐久性の高いサイディングは、こまめな塗装が不要となり、ひび割れ、変色、褪色に強い素材に代わってきており、塗装費用そのものを抑えることができます。
本物に近い質感が人気のサイディング!
サイディングの塗装技術の進歩によって、本物の質感に近いリアルなデザインが再現されています。木目柄やレンガ調の柄なども、自然に出る色だけではなく凹凸感もまるで本物同様です。
さらに、サイディングのデメリットでもあった、目地部分のシーリング材なども不要になってきており、つなぎ目のない「シーリングレス」のサイディングは、一体感のある美しい仕上がりです。
これによって、シーリングの打ち替えなどが不要となるメリットがあります。
高機能のサイディングを選ぶと、長期的に塗膜が外壁材を保護し、塗装メンテナンスの回数を減らす効果をもたらします。
また、サイディングに施された塗装でも、セルフクリーニング機能のついたフッ素や無機などの高機能塗料での塗装が増えています。
そして、新築時はもちろんのこと、メンテナンス目的の外壁塗装工事でも、長期間の保護効果のあるセルフクリーニング機能のついた高機能塗料を選ぶ方が同様に増えています。