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清水町の屋根塗装断熱
屋根塗装で断熱塗料を使うケースが増えている!
塗装が必要な屋根材といえば、スレートや金属屋根が多いようですが、経年劣化すればどうしても再塗装が必要となるでしょう。
何度も塗り替えが必要ですが、断熱性や遮熱性を持ち、暮らしを快適にする機能性塗料を採用する方が増えており、塗装に求めるものも高くなってきています。
今回は、断熱塗料を使って屋根塗装を行うケースについてご紹介しています。
せっかくの屋根の塗り替えなら断熱塗料がおすすめ!
屋根塗装といえば、塗料の耐用年数に合わせて10~15年を目安に再塗装のメンテナンスが必要です。どうせ塗装するなら、耐久性が高く、優れた機能性を持つ塗料のほうが、コスパに見合っているため、塗装業者もおすすめしています。
特に高い人気があるのが、遮熱や断熱性能、セルフクリーニング機能を持つ塗料です。
施工価格にそれほど影響しないのが遮熱塗料になりますが、夏も冬も効果を得られる断熱塗料のほうが、長い目で見ると、コストパフォーマンスに優れた選択になるでしょう。
遮熱塗料は、夏場の温度上昇を和らげる効果がありますが、断熱塗料は、熱を伝えにくくする効果を持つ塗料です。そのため、夏は室内の温度上昇を和らげ、冬は室内の温度が逃げにくくなり、一定の室温を保ちます。
夏場の気温は遮熱塗料のほうが高い効果がありますが、一年中効果が持続する断熱塗料なら、年間のエアコンの使用時間も減り、無駄に使用しなくなるでしょう。
さらに、ハイグレードなタイプには、遮熱性と断熱性を兼ね備えた塗料も存在し、こだわりのある方なら必ず選ぶような塗料になっています。
体感効果に注意!
優れた断熱塗料であっても、各種条件がそろわないのであれば、施工すらできませんし、期待するような断熱効果が得られないこともありますので注意が必要です。
実際には、室内温度が1~3℃ほど下がっているようであれば、十分な効果が得られていると考えてください。
断熱材や換気設備も見直し
断熱効果がいまいちだと思っている方には、今設置している断熱材や換気設備などを見直し、壊れている場合や効果がない場合は、交換や再工事が必要となるでしょう。
断熱材は、隙間があると、熱や冷気が逃げてしまいますし、経年劣化で腐食ややせ状態になっていて、十分な断熱効果が出ていない場合もありますので、点検を行うべきです。
屋根裏に熱がたまりやすい場合は、換気棟を確認してください。破損している場合は、交換が必要です。また、妻換気、軒裏換気なども併用し、熱対策をしっかりと行うようにすれば、屋根塗装の断熱効果も無駄になることはないでしょう。