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清水町の塗装業者
塗装業者が作業した後の大量のゴミの処理について
きちんとした塗料業者であれば、塗装工事で使用した塗料缶やその他ゴミに関しては、全て責任を持って回収し、適切な方法で処分されています。
もちろん、見積もり内容には、「廃棄物処理費」などとしてしっかりと加算されていますので、見積書の重要なチェックポイントとして忘れずによく見ておきましょう。
産業廃棄物を処理する場合も違法になることから勝手に処理することはできず、適切な方法で有料で処理する必要があるからです。
日常のゴミでは捨てられない塗装業者が出したゴミ
塗装工事で使った資材や塗料缶などのゴミは、日常のゴミや粗大ゴミなどでも捨てられないものばかりです。
塗装業で出たゴミはほとんどが「産業廃棄物」として認識され、必ず有料で回収され、適切な処分方法で処理されています。
産業廃棄物処理場と契約していないと処理できないという法律が定められており、マニフェスト(産業廃棄物管理票)なども必要となります。
余ったペンキは有料で回収している
DIYなどでも使用して余ったペンキや塗料の缶を捨てることがあります。
ペンキを捨てる時は、余った量が少ないのであれば、新聞紙に染み込ませたり、塗り広げたりすると一般の燃えるゴミで捨てられる場合があります。
ご自宅で捨てる場合は、各自治体の指定のゴミ処理方法に従ってください。
水性ペンキなら、水と一緒に排水溝に流して捨てることができます。
また、固化剤でペンキを固めて捨てる方法もあります。
たたし、缶は不燃ゴミや金属ゴミです。一斗缶になると資源ゴミや不燃ゴミとして捨てます。
塗料専門業者による有料回収とは?
塗装専門業者では、ペンキの回収を有料で行っています。
回収方法は自宅まで来てくれる場合と持ち込みの場合とがあります。
一斗缶なら約3,000円で回収してくれます。
処分の手間がかからないのでおすすめですが、お近くでペンキの回収だけを行う塗装業者が見つからない場合もあります。
清水町の廃棄物処理業者一覧
弊社もペンキだけの回収はおこなっていません。弊社のお客様や塗装工事をご依頼のお客様であれば回収します。
金額はご相談ください。
不用品回収業者による回収とは?
ペンキの他、ペンキ以外にも作業で出た不用品などを回収してくれます。
塗料以外の産業廃棄物などの大量のゴミが出てきた時に助かります。
ただし、一斗缶なら約4,000円~の費用がかかります。
下手に固化剤などで固めてから捨てるよりも、安全に安くすませられる場合があります。
塗装業者でも使いきれない塗料が残ることがありますので、ペンキの他、使用した資材などのゴミの取り扱いについてはよく確認し、違法に処分していないかどうかも塗装業者選びでは重要です。
見積もり項目にも「産業廃棄物処理費」や「残材処分費」などが計上されていることが普通ですので、気になるようでしたら、その内容や処分の金額について直接お問い合わせください。