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富士市の雨どい修理
雨どい修理が必要な状態とは?
雨どいが壊れたら放置せずにきちんとした修理が必要です。雨どいは耐久性の高い丈夫な部材ですが、壊れると水が漏れ、雨漏りの原因になってしまいます。
雨どいも修理が必要ですが、どのような状態なら雨どい修理が必要なのでしょうか?専門業者に依頼すべきケースについても解説していきます。
自分でできる雨どいメンテナンス
雨どいは、修理が必要なケースもありますが、定期的にメンテナンスを行うことで、雨どいの寿命を延ばし、水漏れや破損の可能性を減らすことができます。
特に注意したいことは、雨どいの上に溜まったゴミや土埃です。固まって重くなり、雨水の流れを止めてしまうようになるからです。土から草木が生えることもよくあります。
秋の落葉の季節や台風の後などに落ち葉やビニールのゴミが溜まっていることがあります。自然環境に恵まれ、お庭や自宅近くに落葉樹林などが多いと、頻繁に雨どいの清掃を行う必要があるでしょう。
つまり、雨どいの清掃はDIYでできる基本的なメンテナンスと考えておきましょう。落ち葉除けネットやカバーを利用して大きなゴミや落ち葉が入らないようにする工夫も必要でしょう。
高所作業が多く、ケガをすることもあるので、DIYで補修する場合は、1階の雨どいの部分補修や一部交換工事などに限定しましょう。
専門家による定期点検を重視
雨どいはノーメンテナンスだという方も多いので、専門家による定期点検が必要です。5年や10年といった節目の時期に定期点検を行うように、あらかじめ計画に組み込んでおきましょう。
しかし、経年劣化した雨どいは、ゆがみや破損、穴あきなどが発生しやすくなっています。設置してから20年以上経過した雨どいは、全て交換工事が必要になるような時期であると認識しておきましょう。
大規模な工事は屋根や外壁と同時にやると低コストに
雨どいの寿命は20~25年です。劣化症状がひどくなり、破損箇所が増えてきたら、全て交換する必要があるでしょう。1階だけではなく、2階の交換作業も必要であれば、足場を使った本格的な雨どいの交換工事が行われます。
施工コストをできる限り抑えるためには、屋根や外壁の塗装リフォームと同時に行うとよい、とされています。特に足場は建築現場では共通で利用するため、コスト削減効果があります。
無駄な費用を支払うことのないように、自然災害での雨どいの破損は、火災保険や建物共済などの補償でカバーできないかなどを常にアンテナを張って考えておくといいでしょう。