再発が心配なら雨漏り修理は専門業者に依頼しよう！

　ちょっとした雨漏りなら問題ない、と言ってDIY補修や応急処置で済ませてしまう方もいますが、雨漏りは再発が問題です。根本的な雨漏り原因を突き止め、丁寧に対処していなければ、必ず雨漏りが再発します。

　また、一度雨漏りが発生すると、建物内に湿気が溜まりやすくなっていることがあります。雨漏り被害は、二次被害のほうが深刻です。再発する場合は雨漏り修理専門業者に相談したほうがいいでしょう。

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DIY雨漏り修理には限界あり

　雨漏りが発生した時は、応急処置がとても重要です。応急処置は、誰にでもすぐにできる対処法でなければなりません。

　そのため、お家にあるバケツやビニールシート、新聞紙、雑巾などを使って天井などから落ちる水滴を受け止め、床や畳に飛び散らないようにしましょう。室内が一度でも水浸しになると、湿気が溜まり、障子や襖、柱や木材なども濡れてふやけたような感じになります。

　原因が特定できていない段階でのコーキング補修や防水塗装は厳禁です。本格的な雨漏り修理は、DIYではなく、必ず雨漏り修理専門業者に詳細な調査と補修を依頼するようにしましょう。

放置すると雨漏り修理費用が高額に！

　雨漏りを放置すると、二次被害に発展し、被害が拡大して家に住めなくなってしまうことがあります。

　例えば、湿気による木材の腐食や構造の傷みです。カビが発生して、喉や肺の痛み、肌荒れ、頭痛を引き起こすことがあります。シロアリやダニなどの害虫の大量発生も避けられないでしょう。

　雨水がコンセントやコード、ブレーカーを濡らして、漏電を引き起こし、最悪の場合は火災によって家が全焼してしまう可能性もあります。

　雨漏りは被害が少ないうちに、根本的な解決に向けての雨漏り調査と再発を防ぐ雨漏り補修がとても重要だということがよくわかります。

雨漏り修理業者を慎重に選ぶこと

　雨漏り修理の相談では、信頼できる修理業者に絞って慎重に決定することが重要です。また、専門家なのか、悪徳業者なのか、チラシや広告、ウェブサイトだけでは判断できないことがあります。

　必ずスタッフや在籍の専門家と直接電話や話をして、しっかりとした対応をしてくれるのかどうかで最終的な雨漏り修理業者の選定を行いましょう。

　よい雨漏り修理業者は、スタッフの印象もよく、顧客の予算や希望に沿った無理のないプランや修理内容を提案します。見積もり時の修理内容の説明なども口頭でわかりやすく説明してくれるでしょう。

　また、雨漏りは、再発する可能性が高い点が問題です。アフターフォローや保証内容などもよく確認し、再発した時やトラブル時にはどのような対応ができるのか、ということも判断材料にしてよい雨漏り修理業者を選んでください。

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