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裾野市の屋根葺き直し工事
コストパフォーマンスの高い屋根葺き直し工事
屋根の葺き替え工事は、施工料金も高く、大掛かりなリフォーム工事です。葺き替え工事は、建物リフォームの中でも最もお金のかかるリフォームです。
しかし、屋根材でも瓦に限っては、「葺き替え」ではなくコストパフォーマンスの高い「葺き直し」工事で対応できる場合があります。葺き直し工事は、通常の葺き替え工事とは何が違うのでしょうか?
今回は、裾野市で屋根葺き直し工事をご検討の方の為に、葺き直しのメリットなどについてご紹介します。
古い屋根材を使う屋根の「葺き直し」工事
屋根の葺き替え工事は、合理的な工事です。経年劣化しやすい屋根材の古いものを撤去し、新しいものに交換する工事のことです。重ね葺きも屋根の葺き替え工事の一種です。
一方の屋根の葺き直し工事は、古い屋根材を再度利用したり、一部の屋根材を新しいものに交換して使用したりする工事です。葺き直しができる代表的な屋根材といえば、陶器の瓦です。
葺き直し工事では、瓦を一度取り外した後に下地の補強や補修を行い、新しい防水シートを設置して、その上に再度古い瓦を葺いていきます。屋根葺き直し工事では、葺き直しができる場合とできない場合があるため、施工前にはしっかりと業者と打ち合わせをするようにしましょう。
屋根葺き直しのメリットとは?
瓦には、粘土でできた和瓦とセメントを使ったセメント瓦があります。葺き直しできるのは、耐久年数が50~60年近くもある粘土製の和瓦のほうです。
下地や防水シートを新しいものに交換できれば、瓦は50年以上も使えることから、瓦の葺き直しは大変コストパフォーマンスに優れた施工法であることがよくわかります。
昔の和風建築では、瓦を重量のある土で固定している場合があります。葺き直しでは、重い土を撤去し、代わりに桟を設置して、瓦を引っかけるようにして葺いています。屋根の軽量化は、耐震性向上に役立ちます。
さらに、古い瓦の撤去処分費用や新しい瓦の購入費用がなくなるために、低コストで屋根の葺き替えができます。(平均で120~250万円の施工費用)
古い瓦の再利用がおすすめ!
瓦の葺き直し工事を行うと、和風建築はいつまでも美しい外観を保てます。瓦を再利用していますが、欠けや破損で使えない場合は一部を新しい瓦に変更することができます。瓦桟を設置して耐震性を高めた施工法に変更するだけでも、葺き直しする価値があります。
下地や防水シートが新しくなるので、瓦屋根はその後も50年以上も利用できるはずです。今の和風の建物に長く住み続けるのであれば、屋根の葺き直し工事は、低コストで施工でき、なおかつ耐久年数も長くなることから、おすすめの屋根リフォーム工事です。
裾野市でも営業している市川塗装では、葺き直しではなく、瓦を下ろしてガルバリウム鋼板など軽量な屋根材で耐震性をアップする葺き替えをお勧めしております。外壁は塗装で、屋根は葺き替えといったお客様も増えてきました。葺き替えについて気になる方はお気軽にご相談ください。
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