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函南町の波板張替え
波板張替えをする際のポイントとは?注意点を解説
波板の張替え工事は、業者に頼んでも高額なものではありませんが、仕上がりのよさや時間が節約できるなどのメリットから、業者にお任せして張替えを実施する人が多いのが事実です。
しかし、DIYでも部分補修が可能なことや戸建て住宅を所有されているのなら、一般的なDIYの知識として波板張替えに関する知識を知っておくと突然のトラブルの際にもスムーズに対応できます。
今回は、波板張替えに関する一般的なポイントについての解説です。
設置場所に合った波板の種類を選ぶこと
波板を選ぶ場合は、設置場所に合った色やデザイン、素材を選ぶことが最も重要です。
色がついた波板、透明タイプ、金属製など、さらにはコスパも重視して選びましょう。
耐久性はそこそこですが、加工しやすいのでDIYでよく使われているのが、塩ビ製の波板です。
耐久年数5年ならガラスネットの塩ビ波板、耐久年数10年ならポリカーボネート樹脂製の波板がおすすめです。
最も耐久性の高い波板は、ガルバリウム鋼板製です。寿命も15〜20年もあります。
こちらは、本格的な加工作業が必要で、DIYで施工するには少し難易度がアップします。
波板の切断は意外と難しい
波板の切断や加工ははさみでもできる場合がありますが、できれば、専用ののこぎりを使用してください。
ポリカーボネート樹脂製の波板は、表と裏がありますので、切断時の取り扱いには十分に注意してください。
日曜大工が得意な方は、電動のこぎりを日常的に使用していることが多いのですが、素人には取り扱いが難しいので、波板を見てちょっと自分には取り扱いが難しい、と直感的に感じたら、専門業者に施工を依頼するようにしてください。
波板の張り方にもコツがある!
波板の大きさにもサイズがありますが、2枚以上使用する場合は、波板の波の部分がきちんとかみ合うように設置するのがポイントです。
ここでもやはり波板の切断箇所や切断方法などを正しく行うことが大きなポイントとなるでしょう。
取り付け方は、波板の種類によって異なりますが、多くは「締結金具」を使って固定するような作業を行って取り付けていきます。金具を強く締めすぎると、その箇所が変形したり、割れてしまったりすることがあります。適度な締め付け強度が必要なのはもちろんですが、ストッパーを上手に使用して、隙間ができないようにしっかりと取り付けていくようにしてください。
波板の張替え作業では、まれに間違った危険な取り付け方になっていることもありますので、心配なら遠慮なくプロに波板張替えの作業を任せるようにしてください。
弊社は外壁塗装工事のご依頼を多く頂戴しており、今後数か月の予定が既に埋まっている状態です。この状況から、小規模な工事に対して速やかに対応することが困難となっております。
外壁塗装をお求めのお客様は、まず波板修理のみを行い、その後に外壁塗装を実施するといった対処もお受けいたします。
ただし、個人の方からの波板修理・交換のみのご依頼は現時点で受け付けておりませんので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
法人の方からのご依頼については、引き続き受け付けております。