塗装業者の選び方は慎重に！押さえるべきポイントを厳選してご紹介！

塗装工事は、数十年に一回あるかないかの大規模工事です。

建物の劣化具合によっては、ほかの箇所のリフォームも同時に実施するなど、大規模工事になるケースが多くなります。

しかし、なじみのない塗装業者に騙されてしまい、失敗してしまうケースも多いといわれています。

初めての塗装工事なら塗装業者選びは特に慎重に行ってください。

そこで、塗装業者選びのコツについて、重要ポイントだけを厳選してご紹介していきます。

施工実績を確認し数社から相見積もりと取ること

塗装業者選びで重要なポイントの一つが、必ず施工実績を確認することです。

その際、過去の施工実績の数だけを見ても意味がありません。

必ず施工内容や施工費用などを確認してください。

また、地元の知名度の高い優良塗装業者なら、実際に施工した建物を確認したり、見せてもらったりしてください。

ご自身の目で見ても問題ない、ということであれば、まずは合格です。

また、見積もりは1社ではなく、2〜3社ほどご自身の判断でピックアップした塗装業者に絞り込んでください。

相見積もりの数が多すぎると、対応できない恐れがあるからです。

そのため、じっくりと対応できる数まで絞ってから依頼することが重要です。

もちろん、見積もりを依頼したからといって、必ず塗装工事契約を結ぶ必要はありません。

アフターフォローや保証制度の有無や内容

塗装後に何かトラブルがあったときのための保証制度やアフターフォローについての確認はとても重要です。

トラブルの発生は、ゼロにすることはできないからです。

優良業者やベテランの職人でもごく稀に失敗することもあります。

不具合が発生したときは、すぐに対応してもらえるのかどうか、保証が受けられる条件、保証期間など、確認すべき事項はたくさんあります。

書面での「品質保証書」など、文書にしてお互いに確認できる形で保管しておきましょう。

小山町の外壁塗装ガイド

塗装工事業の許可を確認

塗装工事業には許可が必要ないケースもあります。

しかし、ある程度の施工実績のある塗装業者の場合は、建設業の許可票があるのかどうかをよく確認してください。

500万円以上の塗装工事の受注には、建設業の許可が必要だからです。

国や自治体の審査がある建設業の許可票（塗装工事業許可票）は、許可のない塗装業者よりも許可のある塗装業者のほうが信頼できるからです。

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