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沼津市で屋根ブルーシートの応急処置
沼津市で屋根ブルーシートの応急処置
地震や大雨、雷、雹(ひょう)などは突然やってきます。近年の自然環境の変化は世界中で激しくなってきており、温暖な気候であった日本も例外ではなくなってきています。
雨漏りや自然災害時の応急処置では、屋根ブルーシートを上手く使うとその後の被害の拡大が防げます。普段は気にかけない屋根ですが、トラブル発生時の応急処置について、この機会に知っておくとイザという時に役立ちます。
沼津市で被災した方は、市川塗装へご相談ください。屋根ブルーシートなどの応急処置もおこなっております。
ホームセンターで入手できる屋根ブルーシート
屋根に使うブルーシートは、ホームセンターで購入できるもので十分です。雨漏り箇所は、一か所だけではなく複数箇所で発生していることもありますので、雨漏りしていると疑われる場所を余裕を持ってカバーできる広さのブルーシートを選んでください。
端には「ハトメ」と呼ばれるロープを通せる金属製の穴が開いているタイプがおすすめです。値段は10メートル近くなると5000~7000円近くしますが、緊急用に一枚でもご自宅に保管していると様々な用途に使えて便利です。
その他、土嚢、重しに使う砂利や真砂土、梯子・脚立など、ご自宅にない場合は、改めてホームセンターなどで購入することになるでしょう。新たに全てをそろえると、2~3万円の出費になるでしょう。
屋根ブルーシート設置作業の手順
土嚢袋は、10~20個ほど用意し、砂利や真砂土などを詰めます。入れすぎると形が変わらないので、置いた後に瓦の形に合わせて変わるように量を調整して入れるようにしましょう。
土嚢袋が重くて持ち運べない場合は、予備の瓦を土嚢袋に2~3枚入れて使う方法もあります。土嚢袋は棟にかけるものは2個セットにして紐で縛って設置すると、崩れて落ちることはありません。
棟以外の場所には単独で設置します。ブルーシートのハトメに土嚢袋の紐をつなげて上から押さえるようにすると風が吹いてもめくれることなく、しっかりと固定できます。
土嚢袋の設置場所は、あらかじめ全体のバランスをよく考えてください。使用する土嚢袋の数は必要最低限にしたほうがいいでしょう。
作業時の注意点
屋根の上の高所作業は危険です。ヘルメットや軍手を着用し、靴は滑りにくいタイプを選んでください。汚れても大丈夫な厚手の長袖、長ズボンを着るようにしましょう。
屋根ブルーシートをかける作業は、天候が安定している時に行います。1人ではなく、必ず2人以上で各自作業の安全をよく確認しながら屋根ブルーシートを設置してください。
沼津市の市川塗装では、被災した屋根ブルーシートなどの応急処置を行っております。ご相談は無料です。お気軽にご相談ください。