沼津市の外壁塗装は汚れにくい光触媒塗料を

　沼津市で外壁の汚れや外壁の苔・藻の発生でお困りの方はいらっしゃいませんか？白などの汚れが目立つ塗装色の場合でも、光触媒による外壁塗装で施工すると汚れがつきにくくなり、耐久年数もアップします。

　今回は、光触媒による外壁塗装の特徴やメリット・デメリットについて解説していきます。

光触媒塗料の特徴やメリット・デメリット

　光触媒塗料は、通常の汎用塗料ではなく、特殊な機能や優れた効果を持つ塗料の一つです。遮熱断熱塗料や無機塗料の他にも「光触媒塗料」という種類が存在します。

　塗料のグレードは樹脂の種類により分かれていますが、その中でも光触媒塗料は、特殊な機能を持つ優れた塗料に分類されています。

・セルフクリーニング効果

　汚れがつきにくく、汚れがついても、雨水が汚れを洗い落とす効果です。光触媒塗料には、「二酸化チタン」が配合されており、紫外線を浴びて、活性酸素を発生させます。活性酸素は、排気ガスなどの大気汚染物質を分解して、表面につかないようにします。

　さらに高い親水性があり、雨が降った時の水が表面の汚れを浮かせて洗い流します。臭いが付きにくい空気清浄効果、防カビ・防藻効果なども光触媒塗料の各種メリットとして取り上げることができます。

・耐用年数は20年以上

　光触媒塗料の耐用年数は、20年以上です。耐候性も高く、沼津市のように紫外線や塩害などのひどい過酷な自然環境であっても、16年近くは使えます。耐用年数やセルフクリーニング効果は、光触媒塗料にもいくつかの種類や性能の違いがありますので、よく考えて選ぶようにしましょう。

本当に効果のある光触媒塗料とは？

　光触媒塗料の施工単価の目安は、1平米あたり3800～5000円と高額です。30坪の戸建て住宅なら、130～170万円近い外壁塗装費用がかかります。

　光触媒塗料は、大手の日本ペイント、関西ペイント、エスケー化研が取り扱っていないため、塗料選びでは慎重になる必要があるでしょう。

　ある程度の施工実績のある光触媒塗料といえば、日本特殊塗料の「エヌティオ」、ピアレックスの「ピュアコート」などです。

　他にもOPTIMUSの「外装用オプティマスホワイトペイント」、SICコーティングスの「アートファイン」、ライジングイノベーション「カタリスト」などがあります。

　市川塗装の施工事例

外壁塗装業者選びでは施工実績を重視

　光触媒塗料は、太陽光が当たらない場所では効果が発揮できないことがあります。最近までは外壁用の光触媒塗料の取り扱いのみでしたが、屋根用の光触媒塗料も開発されはじめています。大手塗料メーカーの取り扱いがないのも、アフターサービスや信頼性の面で不安要素となることがあります。

　光触媒塗料で外壁塗装をする場合は、必ずメーカーが指定する「認定施工店」で塗装作業を依頼するようにしてください。施工実績が少ないところや取り扱いできないという塗装業者は自然に外すことになりますので、依頼する塗装業者は絞られていきます。

　実際の施工実績や営業実績を見て、地域密着店などで十分に打ち合わせを行ったうえで、塗装工事を依頼してください。

　沼津市で光触媒の外壁塗装に興味のある方は弊社にご相談ください。

沼津市で外壁塗装・屋根塗装をお探しなら市川塗装へ