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長泉町での外壁塗装工事の着工から完工までのスケジュール

長泉町で外壁塗装を行う前に知っておきたい「工事の流れ」

外壁塗装は、ただ塗るだけの工事ではありません。
建物を長持ちさせるためには、着工前の準備から完工・引き渡しまでの全体の流れを理解しておくことが大切です。

特に長泉町は、静岡県東部に位置し、湿度が高く雨の多い地域です。
気候の影響を受けやすいため、作業工程の管理や天候判断がとても重要になります。

本記事では、**「長泉町で外壁塗装をするときのスケジュール」**を、
実際の現場に沿って、わかりやすく順を追って説明します。

工期の目安や注意点を理解しておけば、安心して工事を任せることができます。


外壁塗装の全体スケジュールの目安(戸建ての場合)

長泉町での一般的な外壁塗装工事は、約20間前後が目安です。
建物の大きさ、天候、塗料の種類によって多少変動しますが、以下の流れで進行します。

全体の流れ(目安)

  1. 事前調査・お見積り

  2. ご契約・日程調整

  3. 近隣へのご挨拶

  4. 足場の組立

  5. 高圧洗浄

  6. 下地補修・シーリング工事

  7. 下塗り

  8. 中塗り

  9. 上塗り

  10. 付帯部塗装(雨樋・破風・軒天など)

  11. 最終点検・足場解体

  12. 完工・引き渡し

この一連の流れを順番に見ていきましょう。


着工前の準備期間(工事開始前に行うこと)

外壁塗装をスムーズに進めるためには、工事開始前の準備がとても大切です。
実際の着工前には、以下のような準備を行います。

主な準備内容

  • 現地調査で外壁や屋根の状態を確認

  • 塗料の種類・色の打ち合わせ

  • 工期や天候を考慮したスケジュール調整

  • 近隣への事前挨拶(業者が同行するのが一般的)

  • 駐車スペース・仮設電源・水道の確認

  • 雨天時の予備日を確保

ポイント

  • 長泉町は雨が多いため、雨の少ない時期でのスケジュール設定が望ましい。

  • 外壁カラーの打ち合わせは、カラーシミュレーションを使うと失敗が少ない。

  • 近隣の方へは「高圧洗浄時の水しぶき」や「足場音」への配慮を伝えておくとトラブルを防げます。


足場の組立(1日目)

長泉町 外壁塗装

工事初日は、足場の設置から始まります。
安全かつ効率的に作業を行うために、外壁全体を囲うように足場を組み立てます。

足場組立の目的

  • 職人が安全に高所作業を行うため

  • 均一な塗膜仕上げを実現するため

  • 外壁全体を保護し、塗料の飛散を防ぐ

作業内容

  • 仮設足場の設置

  • メッシュシート(飛散防止ネット)の取り付け

  • 足場の安全確認・安定チェック

注意点

  • 作業当日は金属音が発生するため、近隣へ事前連絡が必要。

  • 車や植木など、塗料が付着しないよう養生範囲を事前に確認する。

作業時間の目安

  • 一般的な2階建て住宅で半日〜1日。


高圧洗浄(2日目)

長泉町 外壁塗装

足場の設置後は、外壁・屋根・付帯部の高圧洗浄を行います。
長年の汚れやホコリ、コケ、藻、古い塗膜を徹底的に洗い流します。

洗浄の目的

  • 汚れを除去し、塗料の密着性を高める

  • カビや藻を除去し、下地の劣化を防ぐ

  • 旧塗膜の浮きを取り除く

ポイント

  • 外壁だけでなく、雨樋・庇・シャッターボックスなども一緒に洗浄。

  • 水圧が強いため、窓は完全に閉めておく。

  • 洗浄後は24時間以上乾燥させることが基本。

長泉町での注意点

  • 湿気が多い日や風が強い日は、乾燥に時間がかかる。

  • 雨天時は作業を延期することが多いため、スケジュールに余裕を持たせる。


下地補修・シーリング工事(3日目〜4日目)

長泉町 外壁塗装

洗浄が終わり外壁が乾燥したら、次は下地補修とシーリング打ち替えを行います。
この工程は塗装の“持ち”を左右する非常に重要な部分です。

主な作業内容

  • 外壁のひび割れ(クラック)補修

  • サイディング目地・サッシ廻りのシーリング打ち替え

  • モルタル浮きや欠損部の補修

  • 錆止め・下地調整

補修のポイント

  • ひび割れにはコーキング材や弾性フィラーで充填

  • シーリングは「撤去 → プライマー → 充填 → 仕上げ」の4工程

  • 防水性能を回復し、雨漏りリスクを防ぐ

使用材料の一例

  • 変成シリコン系シーリング材

  • ウレタンシーリング(高耐候タイプ)

長泉町でよく見られる劣化箇所

  • 北側外壁のコケや藻の下に小さなクラック

  • ベランダ周囲のシーリング剥がれ

  • 基礎部分の小さなヒビ

作業時間

  • 一般的な住宅で1〜2日程度。


養生(4日目〜5日目)

長泉町 外壁塗装

補修が終わると、いよいよ塗装準備に入ります。
最初に行うのは養生作業です。

養生とは?
塗装しない部分をビニールシートなどで覆い、塗料の飛散や付着を防ぐ作業です。

養生箇所の例

  • サッシ枠・窓ガラス・玄関ドア

  • エアコンの室外機・配管

  • 車・植木・照明器具

  • 庭の床やウッドデッキ

養生のポイント

  • 作業しやすく、見た目にきれいに仕上がるよう職人の腕が問われる工程。

  • しっかり養生しないと塗料がはみ出して汚れの原因になる。

作業時間の目安

  • 住宅1棟あたり約半日〜1日。


下塗り(5日目〜6日目)

長泉町 外壁塗装

下塗りは、塗装工程の中でも最も重要な基礎工程です。
外壁と上塗り塗料の密着を高める役割を持っています。

下塗りの目的

  • 外壁の吸い込みを抑えて塗料を定着させる

  • 下地の細かな凹凸を整える

  • 上塗りの発色を安定させる

使用する下塗り材

  • サイディング:エポキシ系シーラー

  • モルタル:微弾性フィラー

  • ALC外壁:防水プライマー

ポイント

  • 下塗りが不十分だと、上塗りがムラになり、早期剥がれの原因になる。

  • 乾燥時間をきちんと確保する(季節によって4〜8時間)。

  • 長泉町の冬場は湿度が高いため、乾燥確認を丁寧に行う。

作業時間の目安

  • 一般的な住宅で1日。


下塗り完了後の乾燥確認

下塗りが終わったら、完全に乾燥しているかを職人が手触りで確認します。
この工程を省くと、次の中塗りが密着せずに剥がれやすくなります。

乾燥確認チェック項目

  • 塗膜にベタつきがないか

  • 色ムラや塗り残しがないか

  • 塗料が均一に吸い込まれているか


中塗り(6日目〜7日目)

長泉町 外壁塗装

下塗りがしっかり乾燥したら、次は中塗りの工程に入ります。
中塗りは、上塗りとほぼ同じ塗料を使用し、塗膜の厚みを均一にするための重要な作業です。

中塗りの目的

  • 外壁を紫外線・雨・汚れから守るための塗膜を形成

  • 下塗りで整えた表面に密着し、耐久性を高める

  • 最終の仕上げ塗装(上塗り)を美しく見せる下地づくり

作業のポイント

  • 均一な厚みで丁寧に塗り重ねる

  • 塗料メーカーが定めた規定塗布量を守る

  • 塗りムラが出ないよう、ローラーの動きを一定にする

  • 天気や湿度に応じて乾燥時間をしっかり取る

長泉町での注意点

  • 湿度が高い日は乾燥が遅れるため、翌日の上塗りに支障が出ないよう調整する。

  • 気温5℃以下や結露がある日は塗装を中止し、塗膜不良を防止。


上塗り(8日目〜9日目)

長泉町 外壁塗装

中塗りが完全に乾燥したら、いよいよ上塗りの工程です。
上塗りは外壁の「顔」となる仕上げ塗装であり、美観と耐久性を決定づける最終工程です。

上塗りの目的

  • 紫外線・雨・風からの保護性能を最大化

  • ツヤ・色の深みを出し、美しい仕上がりにする

  • 塗膜の厚みを確保し、塗料の性能を十分に発揮させる

施工の流れ

  1. 塗料をしっかり攪拌し、色ムラを防止

  2. ローラーまたは吹き付けで均一に塗布

  3. 隅部・目地・細部をハケで丁寧に仕上げる

使用される塗料の種類

  • 無機塗料(耐久20年以上)

  • フッ素塗料(耐久15〜20年)

  • シリコン塗料(耐久12〜15年)

仕上がりチェックポイント

  • 光の反射でムラがないか確認

  • ツヤ・色味が均一か確認

  • サッシや配管への付着がないか点検

長泉町でのおすすめ塗料

  • 湿度が高く藻・カビが発生しやすいため、「防藻・防カビ機能付き」の塗料が人気。

  • 外壁が汚れやすい北面には「低汚染型無機塗料」がおすすめ。


付帯部塗装(破風板・雨樋・軒天・鉄部など)

長泉町 外壁塗装

外壁以外の付帯部分も、同時に塗装しておくと建物全体の印象が整い、耐久性も高まります。
付帯部の塗装を怠ると、せっかく外壁が新しくなっても古びた印象になるため要注意です。

主な塗装箇所

  • 雨樋(あまどい)

  • 破風板・鼻隠し

  • 軒天井(のきてん)

  • 窓枠・シャッターボックス

  • 手すり・鉄部・庇(ひさし)

塗装の目的

  • 金属部のサビ防止

  • 木部の腐食防止

  • 建物全体のデザイン統一

作業の流れ

  1. ケレン(旧塗膜やサビを落とす下地処理)

  2. サビ止め塗装

  3. 上塗り2回(塗膜を均一に形成)

ポイント

  • 雨樋は色褪せや歪みが多い部分。塗装+ジョイント補修で長持ち。

  • 軒天は湿気がこもりやすく、防カビ性の高い塗料を使用する。

施工日数

  • 約1〜2日程度(外壁と並行して進行)。


最終点検・仕上げ確認(10日目〜11日目)

長泉町 外壁塗装

すべての塗装が完了したら、現場責任者による最終チェックを行います。
細部の仕上がりや塗り残し、汚れなどを念入りに確認します。

点検項目の一例

  • 塗りムラや塗り残しがないか

  • サッシや窓枠への塗料付着の有無

  • 破風・軒天・雨樋などの塗膜状態

  • 足場の固定具やシート跡が残っていないか

お客様立会い確認

  • お客様と一緒に現場を見て、仕上がりを確認。

  • 気になる箇所はその場で再補修。

  • 写真付きの施工報告書を提出する業者も多い。

長泉町でのチェックポイント

  • 湿気による塗膜の曇りがないか(特に北面)

  • 雨上がり後に色ムラが出ていないか


足場の解体(11日目〜12日目)

点検・確認が終わると、最後に足場を解体します。
この作業で建物の全貌が現れ、新しく塗り替えられた外観が姿を見せます。

作業内容

  • メッシュシートの取り外し

  • 足場の分解・撤去

  • 周囲の清掃・残材処理

注意点

  • 足場の金属部が外壁や雨樋に当たらないよう、慎重に作業。

  • 足場撤去後に外壁全体の最終チェックを再度行う。

作業時間の目安

  • 一般的な住宅で半日〜1日程度。


完工・引き渡し

足場が撤去された後、正式に工事が完了します。
業者から「完工報告書」や「保証書」を受け取り、引き渡しとなります。

主な引き渡し書類

  • 施工完了報告書(写真付き)

  • 使用塗料の保証書(メーカー保証)

  • 施工業者の自社保証書(5〜10年など)

引き渡し時のポイント

  • 塗料の色・ツヤ・仕上がりを改めて確認

  • 周囲の清掃がきれいにされているか

  • 塗り残しや不自然な跡がないか

アフターサービス内容の確認

  • 無料点検の有無(1年・3年・5年など)

  • 雨漏りや塗膜不良が発生した際の対応方法

  • 連絡先・担当者の明示


アフターサポートとメンテナンス

長泉町のように湿気・雨の多い地域では、定期点検と軽微な補修がとても重要です。
せっかくの外壁塗装も、放置すると部分劣化から再工事につながることがあります。

定期点検の内容

  • 外壁の色褪せ・チョーキング現象の確認

  • シーリングの硬化・剥離

  • 雨樋の詰まり・歪みチェック

  • 屋根やベランダの防水状態確認

推奨メンテナンス周期

  • 1年目:塗膜の初期状態を点検

  • 3年目:汚れやカビの有無を確認

  • 5年目以降:部分補修や再コーキングを検討

ポイント

  • 軽微な劣化を早期に補修すれば、再塗装までの期間を延ばせる。

  • 地元業者に定期点検を依頼すれば、長泉町の気候に合わせた的確なメンテナンスが可能。


外壁塗装スケジュールの全体まとめ(再掲)

長泉町の外壁塗装スケジュール目安

  • 1日目:足場組立

  • 2日目:高圧洗浄

  • 3〜4日目:下地補修・シーリング

  • 5日目:養生

  • 6日目:下塗り

  • 7日目:中塗り

  • 8日目:上塗り

  • 9〜10日目:付帯部塗装

  • 11日目:最終点検

  • 12日目:足場解体・完工

工事期間中の注意点

  • 雨天・強風時は作業中止(品質維持のため)

  • 洗濯物は外干し不可の日が続く

  • 騒音・塗料臭への配慮を事前に確認


まとめ:長泉町で外壁塗装を計画するなら「工程理解」が成功の鍵

外壁塗装は、単なる色替えではなく、建物を長持ちさせるための総合メンテナンス工事です。
工期や工程の流れを把握しておくことで、作業の進行を安心して見守ることができます。

  • 工程を理解していれば、業者との打ち合わせがスムーズ

  • 雨や湿気による遅延も事前に想定できる

  • 塗り重ねのタイミングを確認することで品質管理が可能

特に長泉町では地域密着型の塗装店を選べば、気候や環境を踏まえた丁寧な対応が受けられます。

あなたの大切な住まいを守るために、
「信頼できる業者選び」と「正しい工程の理解」から始めましょう。

 

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