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屋根塗装防水!三島市でメンテナンス
屋根塗装防水!三島市でメンテナンス
マンションやビルの屋上は、傾斜のついた屋根ではなく、屋上陸屋根と呼ばれる平面の床が屋根になっていることがあります。丈夫なコンクリートであっても、コンクリートは水分に弱いという性質がありますので、防水塗装が施されていたり、防水シートが敷かれていたりすることがあります。
三島市もよく見かけるコンクリートの陸屋根にも定期的な防水メンテナンスが必要です。今回は塗装による屋根の防水工事についてみていきましょう。
コンクリートの陸屋根に防水塗装が必要
屋上が傾斜のついた屋根ではなく、陸屋根と呼ばれる平面状で人が歩いたり、物を置いたりできるような屋根の場合は、水溜まりができやすく、そのまま放置すると水分が階下や天井裏などに浸入してしまうことがあります。
屋上陸屋根は、全くの平らではなく、緩やかな傾斜がつけられており、排水口に雨水を集めるようになっています。
屋上陸屋根は、人が歩くようなスペースになっていますが、排水がうまくできていないと屋上に降る雨が雨漏りの原因となってしまいます。雨漏りや水漏れのリスクを回避するためにも屋上の防水塗装はとても重要です。
防水工法には、ウレタン防水工法、FRP防水工法、シート防水工法、アスファルト防水工法などがありますが、柔らかいゴム状の塗膜を作る防水工法といえば、ウレタン防水工法です。
メンテナンス性にも優れていることや狭い場所にも施工可能なことから、それほど広くない屋上陸屋根には、コストパフォーマンスも考えてウレタン防水工法がおすすめです。
屋上塗装防水の価格表
価格が安く下地材を選ばないウレタン防水工法
屋上陸屋根に三島市でよく採用されているウレタン防水は、価格が安く施工しやすいことやいろいろな下地材に対応でき、つなぎ目がない防水層ができます。防水層の上にはトップコートを塗布するので、トップコートの塗り替えメンテナンスをすれば、防水層は10年程度もちます。ウレタン防水工法の施工単価は、1平米あたり7500円程度です。
通気層を設ける通気緩衝工法がおすすめ
ウレタン防水工法は、ウレタン樹脂製の塗料による塗装で防水層を作る工法です。施工法は、密着工法と通気緩衝工法があります。密着工法は、下地に防水材を塗り、補強布を貼り付けてその上にウレタン防水材を重ね塗りしています。
下地に直接施工していますが、下地の凸凹やひび割れなどが直接防水層に発生しますので施工には少し注意しなければなりません。
下地を選ばない工法といえば、通気緩衝工法です。通気層を設けるために溝のついた通気緩衝シート(絶縁シート)を貼り付け、その上にウレタン防水材を塗布していきます。
塗装後も下地は脱気装置が機能していますので、湿気などが溜まらないようになっています。多少の雨水が入っても排出しやすく、乾燥も早いので防水効果が高くなっています。
ウレタン防水工法は、塗装による防水工法です。また、他の防水工法で施工した防水層でもその上から補修ができますので、部分補修や一時的なメンテナンスにも使いやすい防水工法です。
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