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三島市の屋根ブルーシート
災害時に役立つ屋根ブルーシートについての知識
台風や地震などで瓦屋根がズレたり、破損したりすることがありますが、大規模な災害が起こった後の被災地周辺は、後片付けや補修工事の数が一時的に増加するため、すぐに対応してもらえない場合があります。
大規模な災害時は、できる範囲で構いませんが、ご自身で応急処置を行わなければなりません。今回は、三島市で屋根ブルーシートをご検討の方の為に、保管しているといざという時にも役立つ屋根ブルーシートについての知識をご紹介します。
防水性の高いポリエステル樹脂でできたブルーシート
災害時や建設工事などで使われているブルーシートには、さまざまな種類があります。
主材料は、ポリエステルを使った合成樹脂です。防水性が高く、軽量で値段も安いため、いろいろなケースで活用されています。災害や工事の現場だけではなく、アウトドアや日除けとしても活用でき、活用できる範囲の広い点が大きな特徴です。
ブルーシートは、色にもバリエーションがあります。青以外にもグレーや黄色などもラインナップされていることがありますが、災害時の応急処置で使用する場合は、あまり目立つ色を選ぶ必要はないでしょう。
厚みによって異なる耐久性
ブルーシートの標準サイズは、3.6m×5.4mです。広さは約12畳です。重さにすると、1000g~4000gの4種類に分類されています。重いブルーシートは、重量があるためデメリットがあるように思えますが、厚みがあるため、防水性が高く紫外線にも強くなるので、耐久性や耐候性がアップします。
短期間の工事などでは、1000~2000gのブルーシートを選ぶことがあります。災害時に応急処置としてある程度の期間設置する必要があるブルーシートの場合は、3000g以上の厚手のブルーシートのほうが、高い防水性を発揮し、水漏れや雨漏りなどを防ぐことができます。
ブルーシートが必要な時は、周辺地域のお住まいでも同じように必要になることが多く、ホームセンターなどに行っても売り切れですぐに入手できないことがあります。
ブルーシートは、保管していても場所を取るものではありません。災害時では遅いので、何も起こっていない普段の生活の中で防災を意識した時に購入して保管しておくようにしましょう。
#3000以上のブルーシート
3000gのブルーシートは、ラベルなどで「#3000」と記載されていることが多く、誰でもすぐに確認できます。
また、「ハトメ」と呼ばれる金属の穴がついたものが使いやすく、ロープなどで土嚢袋と一緒に固定でき、雨や風でブルーシートが飛ばされることがなくなり、安心です。低価格のブルーシートには、ハトメがついていないことがありますので、よく確認してから購入しましょう。
グレーのシートには、紫外線をカットするUV耐候剤を入れた商品もあります。雨が多い地域でも数か月間耐候性を維持し、補修工事が始まるまで雨漏りや水漏れを防いでくれます。
紫外線は、防水性や耐候性の低下をもたらし、シートの劣化を早めるので数か月間以上の長期間でシートを使う場合は注意が必要です。
三島市で屋根にブルーシート養生をご検討の方は、市川塗装のお問い合わせください。お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。