雨樋交換見積もり時に気を付けるべきポイントとは？

雨樋交換をご希望で、初めての相談や見積もりを考えているなら、見積もり時にも気を付けるべきポイントがいくつかあります。

雨樋の補修や交換工事は、屋根や外壁の工事と同時にやることもありますが、単独で工事を依頼することもあると思いますので、見積もり時に気を付けるべきポイントについて解説していきたいと思います。

雨樋交換工事の相場とよく比較すること

雨樋交換工事に際し、料金相場を知らないようではよいか悪いかを判断することは難しいでしょう。

インターネットやチラシ、他社の見積もり書などとよく比較して、雨樋交換工事の費用相場を大きくかけ離れていないか、しっかりと確認してください。

雨樋の交換工事は、全て交換するなら20～60万円もの費用がかかるのが普通です。

ちょっと高い、と思われるかもしれませんが、高所作業では足場も使いますし、古い雨樋を全て撤去しなければなりません。

古い部材の廃棄処分費用なども必要です。

屋根や外壁の交換にも匹敵するような作業が行われます。

ただし、部分補修なら、数万円～20万円前後の費用で収まります。複数箇所の補修が必要で、この金額を超えるようなら全て交換したほうがいい場合もあります。

使用する部材や単価は正確に記載されていること

見積もり書は素人が見てもわかるように、ある程度わかりやすく記載されていることが重要です。

「○○一式」

だけで記載されている場合は、材料名、メーカー名、単価、数量などをもう一度聞いて作り直してもらいましょう。

また、どのような部材を使いたいのか、依頼する人にもこだわりや要望があるはずですので、雨樋についてよく調べ、雨樋業者としっかり相談しながら打ち合わせを行ってください。

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見積書の様式や連絡先はきちんと記載されているが不要な内容はカットされていること

見積もり書の体裁は、施工品質にはあまり関係ないように思えますが、丁寧に作り込んでいるオリジナルの見積もり書なら、その業者の仕事に対する姿勢が反映されているといってもいいでしょう。

会社の住所や担当者名、連絡先など、省略されていることが多いと、担当者や管理者の質を疑ったほうがいいかもしれません。

また、不要な内容が多く記載され、要点がよくわからない見積もり書もNGです。

逆に記載内容が細かすぎる場合も要注意です。

初めての相手にも読んでわかってもらえるような見積もり書なら話もスムーズに進むでしょう。

弊社は外壁塗装工事のご依頼を多く頂戴しており、今後数か月の予定が既に埋まっている状態です。この状況から、小規模な工事に対して速やかに対応することが困難となっております。

外壁塗装をお求めのお客様は、まず雨樋修理のみを行い、その後に外壁塗装を実施するといった対処もお受けいたします。

ただし、個人の方からの雨樋修理のみのご依頼は現時点で受け付けておりませんので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

法人の方からのご依頼については、引き続き受け付けております。

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