- トップ
- 御殿場市の屋根塗装
御殿場市の屋根塗装
屋根塗装が必要な屋根材とは?
屋根材にも塗装が施されていることがあります。スレート屋根やセメント製の屋根材は水分を吸収しやすいので、必ず塗装メンテナンスが行われています。
屋根塗装は、耐用年数が過ぎる前に実施する必要がありますが、劣化症状が明らかにひどい場合や自然災害での破損時、雨漏り発生時には、補修工事と屋根塗装工事の両方が行われることがあります。
今回は、御殿場市で屋根塗装をご検討の方の為に、屋根塗装が必要な屋根材について簡単にご紹介していきます。
トタン屋根(5~8年に一度)
軽量の金属屋根です。アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板などを使用しています。耐用年数が10年未満であることが多く、5年を過ぎる頃には再塗装や錆び止めなどのメンテナンスが必要です。
屋根材そのものに防錆処理していますが、屋根塗装をすると塗料の塗膜が防水性や耐久性を高めます。塗装の退色や変色、チョーキング現象などが起きると、再塗装が必要です。耐用年数が短いために、他の屋根材よりも塗装回数が増えてしまうのが、トタン屋根のデメリットです。
コロニアルスレート(10~15年に一度)
コロニアルやカラーベストとも呼ばれている「スレート瓦」のことです。御殿場市でもよく利用されています。これは、セメントを主成分とした粘土板岩を使った板状の屋根材です。耐熱性や防水性が弱いので、防水性の高い塗料による塗装でデメリットを補完しています。塗装の効果が弱くなると、色あせやカビ、苔、藻の発生が見られます。
粘土製の和瓦よりも耐用年数が短く、塗装して耐久性を高め寿命を延ばしています。また、セメントを主成分としたセメント瓦やモニエル瓦などもスレートと同じ種類に分類されることがあります。
スレート瓦の耐用年数は、20~25年程度はありますが、2004年以前に製造されたアスベストを含むスレート屋根は取り扱いが難しいので、塗り替えや処分などに関しては必ず専門業者に相談するようにしましょう。
御殿場市 市川塗装の屋根塗装ページはこちら
ガルバリウム鋼板製の金属屋根(約15年に一度)
スレート瓦よりも耐久性があり、錆びにも強いので、金属屋根の中では最も人気があり、高い信頼性があります。
ガルバリウム鋼板は、アルミニウム、亜鉛、シリコンを一定の割合でメッキ加工した金属製の屋根材です。耐食性、耐熱性、熱反射性に優れており、塗装すれば長期間長持ちします。
別途、断熱施工が必要ですが、遮熱や断熱性能を持つ機能性塗料や親水性の高いフッ素塗料などの低汚染塗料を使って塗装すると、屋根材が長持ちするうえに、美しい塗膜の状態が長続きします。
御殿場市でも営業している市川塗装では屋根塗装だけでなく、ガルバリウム鋼板のカバー工法や葺き替えもご提案可能です。塗装とカバー工事など価格比較してみてはいかがでしょうか?市川塗装のホームページは下記リンクから確認いただけます。