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富士市でおすすめの外壁材別メンテナンス方法|サイディング・モルタル・ALC・トタンを徹底解説

富士市外壁材別メンテナンス方法

富士市の住宅に求められる外壁メンテナンス

富士市で住宅を長持ちさせるためには、外壁の定期的なメンテナンスが欠かせません。外壁は建物を紫外線や風雨、湿気、塩害から守る役割を担っており、適切なケアを行うことで建物の寿命を大きく延ばすことができます。

特に富士市は湿度が高く、梅雨や台風の影響を受けやすい地域です。また、沿岸部では塩害、内陸部では強い西日の影響が外壁に負担を与えます。そのため、外壁材の種類ごとに適したメンテナンスを知っておくことが非常に重要です。

本記事では、サイディング・モルタル・ALC・トタンといった代表的な外壁材について、それぞれの特徴と富士市でおすすめのメンテナンス方法を詳しく解説します。


サイディング外壁のメンテナンス方法

サイディングの特徴

現在、日本の住宅で最も多く採用されているのがサイディング外壁です。窯業系サイディングはセメントと繊維を主成分としたボードで、デザインの自由度が高く、コストパフォーマンスにも優れています。

富士市での劣化症状

  • コーキング(目地)の劣化・ひび割れ

  • 紫外線による色あせ

  • 湿気や雨による苔・カビの発生

  • 塗膜のチョーキング現象

富士市は湿気が多いため、特に北面や日当たりの悪い部分でカビや苔が発生しやすい点に注意が必要です。

メンテナンス方法

  • コーキング打ち替え:10年前後で劣化が進むため、必ずメンテナンスを実施

  • 再塗装:シリコン塗料なら10〜13年、フッ素塗料や無機塗料なら15〜20年で塗り替え

  • 洗浄:苔やカビは高圧洗浄で除去し、防カビ塗料を塗布すると再発防止につながる

富士市でサイディング外壁を長持ちさせるには、定期的な洗浄とシーリング工事の徹底がポイントです。


モルタル外壁のメンテナンス方法

モルタルの特徴

モルタル外壁は、セメントと砂、水を混ぜて塗りつける外壁材で、昔ながらの住宅に多く使われています。重厚感があり、意匠性にも優れますが、クラック(ひび割れ)が発生しやすいのが特徴です。

富士市での劣化症状

  • ヘアークラック(細かいひび割れ)

  • 構造クラック(深く大きなひび割れ)

  • 塗膜の剥がれやチョーキング

  • 雨染みや藻の発生

湿度の高い富士市では、ひび割れ部分から雨水が浸入しやすく、雨漏りの原因となることもあります。

メンテナンス方法

  • ひび割れ補修:軽微なクラックはシーリング材で充填、大きなものはVカット・Uカット工法で補修

  • 塗り替え:10〜15年ごとにシリコン塗料以上の高耐候塗料で再塗装

  • 防水処理:防水性の高い塗料を選び、雨水浸入を防止

富士市では台風や大雨の影響があるため、小さなひび割れでも放置せず、早めの補修が重要です。


ALC外壁のメンテナンス方法

ALCの特徴

ALCパネルは軽量気泡コンクリートで作られた外壁材です。耐火性・断熱性・耐震性に優れており、工場や大型建築物でもよく使われます。ただし、表面が多孔質のため、防水処理をしないと水を吸いやすいという弱点があります。

富士市での劣化症状

  • 含水による膨張・ひび割れ

  • 表面の塗膜剥がれ

  • シーリングの劣化

  • カビや藻の発生

富士市は湿度が高いため、ALCの含水リスクが特に注意点となります。

メンテナンス方法

  • 防水塗装:10〜12年ごとにシリコン以上の耐久性塗料で塗装

  • シーリング打ち替え:目地部は定期的に補修が必要

  • 防カビ処理:高圧洗浄と防カビ塗料で対応

富士市でのALC外壁は、防水性能を維持することが最重要。塗装時は透湿性のある塗料を選ぶと安心です。


トタン外壁のメンテナンス方法

トタンの特徴

トタンは金属板に亜鉛メッキを施した外壁材で、軽量で施工性に優れ、昔の住宅や倉庫に多く使われています。ただし錆びやすい点がデメリットです。

富士市での劣化症状

  • サビ・腐食

  • 塗膜の剥がれ

  • 穴あきによる雨漏り

富士市は沿岸部で塩害があるため、サビの進行が早い点に注意が必要です。

メンテナンス方法

  • サビ落とし:ワイヤーブラシやケレンで錆を落とす

  • 防錆下塗り:錆止め塗料を下塗りしてから仕上げ塗装

  • 再塗装:シリコン・フッ素塗料で10〜15年耐久を確保

富士市でトタン外壁を維持するには、早期のサビ対策と防錆塗装が不可欠です。


外壁材別メンテナンス比較まとめ

  • サイディング:コーキングと塗装を定期的に。富士市では洗浄も重要

  • モルタル:クラック補修を早めに行い、防水塗装で保護

  • ALC:防水性能の維持が命。透湿性塗料を推奨

  • トタン:サビ対策を徹底し、防錆塗装を繰り返す

外壁材によって弱点が異なるため、それぞれに応じたケアをすることが富士市での外壁塗装リフォーム成功のカギとなります。


富士市で外壁塗装を行う際の注意点

  • 気候リスク:梅雨や台風で工期が延びやすいため余裕を持った計画が必要

  • 助成金の活用:富士市では住宅リフォームに助成金制度が設けられることもある

  • 優良業者選び:実績や保証がしっかりした塗装業者に依頼することが安心


まとめ|外壁材に合ったメンテナンスで富士市の住宅を長持ちさせる

富士市は湿気・台風・塩害といった外壁に厳しい条件が揃う地域です。サイディング、モルタル、ALC、トタンといった外壁材それぞれに適したメンテナンス方法を理解し、定期的な点検と外壁塗装を行うことで、住宅を長く美しく守ることができます。

外壁の状態に合わせた最適なリフォームを計画し、富士市で安心して暮らせる住まいを実現しましょう。

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