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富士宮市の雨どい交換
雨どい交換が高額になる場合は見積書をしっかりと確認しよう!
雨どいは、屋根の一部で壊れやすい部位ではありますが、壊れてしまっていても気づかないことも多いので、点検時や他のメンテナンス・リフォームを実施した時に、不具合を発見したら補修又は交換するようにしましょう。
今回は、雨どい交換について、気になる情報をまとめています。
雨どい交換費用は意外と高額
雨どいの補修や一部交換に係る工事は、数万円(1~3万円)での費用で済ませることができますが、雨どい交換工事となるとかなりの出費になることを覚悟しておきましょう。
建物の広さや依頼する内容にもよりますが、30~90万円の費用がかかります。見積書でこの金額を超えるような額の工事代金を請求されてしまったら、すぐに内容を確認し、何か問題がないかどうかをしっかりと確認しましょう。
清掃作業なら1~3万円です。雨どい全体の交換工事は、10~60万円ですが、別途仮設足場代がかかり、これが15~25万円もします。
2階以上の高所作業が必要なら、足場を組むことになりますので、工事費用が上がってしまう原因にもなっています。
4~6日間の工期で交換可能
雨どいの交換工事はどのくらいかかるのでしょうか?工事期間なども気になるポイントです。清掃作業やひび割れ、一部パーツ交換工事なら、1~2日程度で完了します。
ところが、雨どい交換工事は、仮設足場を設置してから本工事を行うことになりますので、前後2~3日は足場の設置や解体撤去作業などが余分に加わります。
このような流れになっていますので、早くて4日間、長いと6日~1週間程度の工期がかかることが予想されます。想像以上に大掛かりな工事になってしまいますので、覚悟が必要でしょう。
老朽化では火災保険の利用ができない
雨どい修理や雨どい交換などに係る工事では、火災保険を適用して無料で工事を行うケースがあります。
しかし、経年劣化や老朽化では火災保険の申請をしても、認められないケースが多く、古くなって壊れる前に交換を済ませておくほうがいいでしょう。
例えば、屋根や外壁などの塗装工事で足場を使って施工するような工事を行う場合は、足場代を節約するためにも同じタイミングで雨どいの交換工事も実施したほうがいいというケースがあります。
明らかに風災や雪災などの自然災害で壊れたような雨どいがあえば、一部交換工事や部分補修になることが多いので、これらのケースでは火災保険の保険金で補修が可能でしょう。
弊社は外壁塗装工事のご依頼を多く頂戴しており、今後数か月の予定が既に埋まっている状態です。この状況から、小規模な工事に対して速やかに対応することが困難となっております。
外壁塗装をお求めのお客様は、まず雨樋修理のみを行い、その後に外壁塗装を実施するといった対処もお受けいたします。
ただし、個人の方からの雨樋修理のみのご依頼は現時点で受け付けておりませんので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
法人の方からのご依頼については、引き続き受け付けております。