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富士市の屋根ブルーシート
屋根工事にも使える便利な屋根ブルーシートとは?
屋根ブルーシートは、屋根工事や塗装工事の養生で活躍する定番の部材です。大災害が発生した後は、入手しにくくなっていますので、平時に必要な屋根ブルーシートを購入していつでも使えるようにしておきましょう。
便利な屋根ブルーシートですが、厚さや種類によってグレードがあることをご存知でしょうか?今回は、屋根ブルーシートについてご紹介しています。
屋根ブルーシートは薄手よりも厚手を選ぶ
ブルーシートの厚さは、「#1000~」といった番号で分類されています。#1000や#3000などの数値を見かけますが、#3000のほうが厚手になるため、数字の大きなほうが分厚いブルーシートだということになります。
ブルーシートが分厚いほうがいい理由は、破れにくいだけではなく、防水性能も高くなっているからです。
薄手の#1000番台のブルーシートは、軽量で取り扱いやすい製品で、ハイキングや花見などのレジャーなどに使用されているものです。用途が少し違うことや耐久性は#3000番台以上のほうが高いので、屋根修理や災害用には#3000番台を使用します。
同じ#3000番台のブルーシートでも、メーカーや製法によっては耐久性に2倍近くの差が開くこともあります。コストパフォーマンスや重量の問題もありますので、総合的にみてバランスに優れた屋根ブルーシートを選ぶことが重要です。
屋根ブルーシートの大きさ
大きなサイズのブルーシートが便利ですが、重量が増し、価格も高くなってしまうので、大きすぎるものは避けてください。
#3000番台なら、5.0m以上のブルーシートを予算に合わせて選びます。10m以上になると大きすぎますし、価格に見合わないので注意してください。
ハトメのある業務用のブルーシートは、紐で固定するために必要です。家庭用のブルーシートにはハトメがついていない場合がありますので、購入前に必ず確認してください。
紫外線耐候剤や景観に配慮した屋根ブルーシートもおすすめ
防水性を重視し、長期間使用することが多い場合は、紫外線に強い、紫外線UV耐候剤を使った屋根ブルーシートを使うようにしましょう。#3000番台の厚手になり、付加機能が追加されているので、通常品よりも価格がアップします。
周辺地域の景観や見た目の色についても配慮するなら、ブルーではなくグリーンやシルバーなどの厚手のブルーシートも販売されています。公園や住宅街などで使用する場合は、グリーンなどの目に優しい色を選択するほうがいいでしょう。