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三島市の外装工事
お住まいのメンテナンスで外せない外装工事とは?
一口に「外装工事」といっても、塗装工事も含まれていますし、外壁や外構の工事なども含まれています。今回は、三島市にお住まいの方へ、主な外装工事の種類やそれぞれどんな工事が行われているのかについて解説していきます。
屋根や屋上の工事
・屋根の葺き替え工事(重ね葺き工事)
瓦屋根だけではなく、スレート、金属製の屋根などの葺き替え工事です。防水シートや野地板なども全て撤去して新しい製品に交換します。重ね葺き工事では、既存の屋根はそのままでその上に新しい防水シートと屋根材を設置します。
・屋根の塗装工事
セメント瓦やスレート屋根、金属屋根の場合は、屋根の塗装が行われています。塗装により防水性能が維持され、屋根の寿命も延びます。耐久性の高いシリコン系やフッ素系の塗料が人気です。
・漆喰補修工事
瓦は、50年以上も使えることがありますが、瓦を固定するために使われている漆喰は、20~25年で寿命です。経年劣化で漆喰が剥がれて、瓦と共に落下することもありますので補修を行います。
棟瓦取り直し工事や漆喰詰め直し工事が行われています。
・棟板金交換工事
スレートや金属屋根の頂上には、金属製の棟板金が設置されています。突風で釘やネジが外れたり、浮いていたりすることがあり、雨漏りの原因になることがあります。金属製なら錆びますし、腐食すると交換が必要です。新しい棟板金には樹脂製の貫板やガルバリウム鋼板製の棟板金を使うことがあります。
外壁工事
・モルタル外壁
昔ながらの職人が施工するモルタル外壁です。仕上げは職人の腕に左右されますが、仕上げ方法のバリエーションが豊富で、他にはない美しさを持った外壁ができます。ひび割れしやすいので、10~15年ごとにクラック補修を行い、防水性の高いモルタルを塗布します。塗り替え工事も行われています。
・サイディングの張り替え
窯業系、金属系、木質系、樹脂系のサイディングがあります。外壁材として建物に張り付ける仕上げ材です。サイディングのメンテナンスでは、コーキング補修、外壁塗装、張り替え工事(又はカバー工法)などが実施されています。
・ALCやタイルの外壁
ALCとは軽量の気泡コンクリートです。断熱性に優れ、耐用年数が50年もある高級な外壁材です。セメントの弱点である防水性を補うために、10年ごとに塗装が行われています。目地のコーキング補修も重要です。外壁タイルは耐久性の高い素材です。それでも、地震などでひび割れや崩れが生じた時は、適時補修工事が行われています。
・雨樋工事
雨樋は日常の清掃メンテナンスが重要です。自然災害で破損してしまった場合は、雨樋の部分交換工事や全交換工事が実施されています。経年劣化し、穴あきが生じ、機能しなくなった時も交換工事が行われています。
・防水工事
屋上陸屋根、ベランダ・バルコニーの床には防水工事が必要です。防水工事には、雨水の浸入を防ぐ大切な役割があります。ベランダ・バルコニーには、FRP防水やウレタン防水、面積の広いマンションやビルの屋上陸屋根には、塩ビシート防水やアスファルト防水が実施されています。
そして、トップコートの塗り替えや防水層のやり直し防水工事なども経過年数ごとの主なメンテナンスとして実施されています。
三島市でも外装工事を行っている市川塗装では、塗装だけでなく外壁材の張り替えや、屋根の葺き替えなども行っております。
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