外壁塗装は防水工事と同じような目的で定期的に実施！

外壁塗装と防水工事は、全くの無関係なものだと思わないようにしてください。

外壁塗装を実施すれば、塗膜の高い防水性が外壁材を保護し、屋内の水濡れや雨漏りをしっかりと防げます。

そのため、外壁塗装は防水工事と同じような目的で定期的に実施することをおすすめします。

もちろん、塗装にも耐久年数がありますので、保護効果のなくなった塗装はやり直しするのが当然です。

補修を含んだ外壁塗装防水工事

塗装前には、必ず塗装面の補修が実施されています。

均一でムラのない塗膜を作るには、塗装面をきれいに清掃するだけではなく、塗装面を平らにし、破損箇所は元の状態に修復してから塗装しています。

外壁部分は、屋根と同じように雨が当たって流れている箇所ですので、雨漏りすることがあります。

また、湿気で木材も傷みやすくなっており、外壁塗装による防水効果がなければ、外壁材の寿命も短くなってしまうでしょう。

外壁の防水塗装には寿命がある！

いくら新築であっても、建築後10年を経過していたら、塗装の防水効果も薄れてきています。

塗料のグレードによっては、10年以内で寿命を迎えることもありますので、塗装や外壁材の劣化状態を発見したら、塗装の寿命がきていて、防水性が低下していると考えたほうがいいでしょう。

建物や外壁材を長持ちさせるには、15～20年もの耐久性を維持する優れた塗料も存在します。塗り替えの手間や塗り替えにかかる費用を考えると、塗装回数を増やすよりも、寿命の長い塗料を使って、塗装メンテナンスを実施したほうが、長期的にみたコストパフォーマンスはアップします。

長泉町の外壁塗装ガイド

ひび割れ対策や防水目的で使われる弾性塗料

外壁塗装の防水工事で、高い防水効果が期待できる塗料の一つに弾性塗料・微弾性塗料というものがあります。

高い伸縮性に優れた塗膜によって、多少のひび割れができてもカバーでき、塗膜が伸びて高い防水性を発揮します。

弾性塗料を使用する場合は、いくつかの塗装工法があり、塗装できない外壁材の素材もありますので、外壁塗装の防水工事をお考えの場合は、最初に外壁塗装業者に相談していただくようにお願いします。

また、ベランダ・バルコニーや屋上陸屋根などで実施されている防水工事と外壁塗装で実施されている防水塗装工事は、工法が全く異なりますのでご注意ください。

塗装業者では、必ず場所や塗装面に合わせた塗装工事を実施しています。

長泉町の外壁塗装なら市川塗装へ