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三島市の波板修理
こんな症状が出ていたら早めの波板修理を
波板屋根とは、カーポートやテラス、ベランダなどで使われている軽量で耐久性の高い屋根材です。波板も経年劣化しますし、強風で屋根ごと飛んでいってしまうことがあります。日常点検やメンテナンス、補修などは随時実施しなければなりません。そこで、今回は三島市で波板修理をご検討の方の為に、したほうがよい症状や状況について学んでみましょう。
波板の素材ごとに分類
波板にもいくつかの種類があります。多くはポリカーボネート樹脂や塩化ビニル、アルミなどが使われているようです。ベランダやカーポートに使われてるのは、ポリカーボネート樹脂や塩化ビニルです。
波板屋根は、瓦などの本格的な屋根に比べると耐久年数では劣りますが、軽量で加工が簡単なうえに、透明で明かりが取れる簡易屋根として使う目的には最適です。
塩化ビニル製の波板屋根
価格が安い素材であるため、DIYではよく利用されている人気の波板屋根です。加工も簡単でカッターやハサミでも加工できます。屋外で使用する場合は、2~3年で紫外線を受けて硬化し、割れやすくなってしまいます。
強度や耐久性では他の波板屋根材に劣るところが多いので、屋内や頻繁に張り替えをしても低価格でDIY補修できる方がいる場合にはおすすめです。
ポリカーボネート樹脂製の波板屋根
ポリカーボネート樹脂は、軽量で透明ですが、高い強度を持ち耐久年数が10年もあるため、屋外での利用には最適です。加工には、電動ドリルを使うため、DIYで補修や張り替えをするには、一定水準の技術が必要となるでしょう。
波板修理は一部張り替えが可能
波板は強い風や雪の重み、経年劣化による硬化ですぐに変形し、破損しやすい部材です。
例えば、カーポートなら屋根の変形で雨が降った時に雨水が正常に排水できなくなっていたり、破損した箇所から雨漏りしたりしているようなら、部分張り替え工事を実施します。
波板屋根の見た目を重視するなら、一部張り替えではなく、全面張り替えリフォームがおすすめです。取り付け時のフックの破損ならフックの交換が可能です。フックを通す穴の破損は、テープや接着剤を使って補修できることがあります。小さな隙間からの雨漏りはコーキング充填補修で穴を塞いで補修できることがあります。
素材ごとに使用できる部材や接着剤なども異なるうえに、見た目が悪くなってしまうことがありますので、波板修理は、部分補修するよりも、部分張り替えや全面張り替えリフォームを行うほうがいいでしょう。
三島市で波板修理も行っている市川塗装では、部分的な修理から、全体的な葺き替えなどもご提案させて頂きます。お見積りは無料ですのでお気軽にご相談ください。
弊社は外壁塗装工事のご依頼を多く頂戴しており、今後数か月の予定が既に埋まっている状態です。この状況から、小規模な工事に対して速やかに対応することが困難となっております。
外壁塗装をお求めのお客様は、まず波板修理のみを行い、その後に外壁塗装を実施するといった対処もお受けいたします。
ただし、個人の方からの波板修理・交換のみのご依頼は現時点で受け付けておりませんので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
法人の方からのご依頼については、引き続き受け付けております。