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三島市の波板張替え
簡単にできる波板張替えの手順
ベランダ、テラス、カーポートなどで活躍しているのが波板屋根です。波板屋根そのものは、軽量で価格も安いので通常の屋根にプラスして後付けで波板屋根を設置するケースも多くなっています。
波板屋根は、専門業者に施工を依頼することが多いとは思いますが、DIYでも張り替え可能です。今回は三島市で波板張替えをご検討の方の為に、簡単に張替えをおこなう手順について解説していきます。
構造が簡単な波板
波板の張り替えが簡単な理由は、構造がシンプルなためです。波板とフックなどの固定部品があれば、簡単に設置できます。もちろん、ノコギリや電動ドリル、脚立などの道具を使い、現場や形状に合わせて加工する必要があります。
波板の大きさや枚数
波板はJIS規格に沿って作られています。山の高さ9mm、ピッチ32mm、全幅655mmです。波板は、重ねて使います。重なり部分は2.5山(80mm)以上必要で、全体の長さから重なり部分を計算して必要枚数を用意します。
波板の張替え作業
その1
古い波板の大きさを測った後、古い波板を外していきます。
その2
新しい波板の加工
新しい波板を屋根の長さに合わせて切断加工します。風が強い場合は短めにすることがありますが、軒先から出る長さが100mm以内が目安です。
その3
5山置きに下穴を開けます。電動ドリルやキリなどを使用します。
その4
フックを使って引っかけて波板を固定します。
ここまでの作業を文章にすると簡単ですが、波板の種類やフックの種類によってそれぞれの注意点がありますので、作業前にはどんな点に注意すればよいかをしっかりと確認し、必要な安全対策を施したうえで丁寧に波板張替え作業を行うようにしましょう。無理な場合や不安な場合は、必ず専門業者に施工を依頼してください。
波板とフックのおすすめの種類
ベランダ、カーポート、テラスなどでは、そこそこの耐用年数を持つポリカーボネート樹脂製の波板がおすすめです。塩化ビニル製の波板は、強度が弱く耐久年数が2~3年しかないので注意しなければなりません。
張替えで選ぶなら、塩化ビニル製ではなく、耐久年数が10年もあり、耐熱性や耐候性に優れたポリカーボネート樹脂製の波板がベストです。色はクリアだけではなく、スモークやマット調の仕上げになっている製品もあり、日除けにもなります。
フックは、プラスチック製だと劣化し割れやすいので、ポリカフックやステンレスフックに変えたほうがいいでしょう。波板は、屋外で使用するため、耐久性があり、紫外線などによる経年劣化にも強い素材を選ぶことが重要です。
三島市で波板張替えもおこなっている市川塗装は、無料見積り、無料診断を行っております。まずは、現地を確認させて頂き、建物の状況を確認、ご要望をお聞きし、適切な材料の選定と御見積書を提出致します。お気軽にご相談ください。
弊社は外壁塗装工事のご依頼を多く頂戴しており、今後数か月の予定が既に埋まっている状態です。この状況から、小規模な工事に対して速やかに対応することが困難となっております。
外壁塗装をお求めのお客様は、まず波板修理のみを行い、その後に外壁塗装を実施するといった対処もお受けいたします。
ただし、個人の方からの波板修理・交換のみのご依頼は現時点で受け付けておりませんので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
法人の方からのご依頼については、引き続き受け付けております。