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外壁塗装時の下地調整材
公開日:2017年07月24日
カテゴリー:沼津市東椎路
外壁塗装では最も重要な下地調整
外壁塗装は、ただ単に塗料を塗っているわけではなく、奥が深いものです。下地調整や塗り工程などの他、塗料の種類も異なります。塗り替えでは、旧塗料に何を使っているのかによっても、塗装前の準備においてやるべきことが変わってきます。
下地処理をしないままの塗装は、塗料の効果が発揮されず、長期的にお住まいを保護することができません。下地調整の不備は、塗膜の剥がれや錆びを発生させ、躯体の劣化も早まってしまいます。
塗料の性能を最大限に発揮させるには、適切な下地調整材を使用し、素材や症状に合った補修を行う必要があります。
下地調整に使われる材料
下地調整に使われる材料としては、シーラー、フィラー、プライマーなどが挙げられます。シーラーは、上塗り塗料との密着性を向上させたり、吸い込みを防止し、アルカリを押さえる働きがあります。接着剤のような役割です。
フィラーは、下地の状態を整えるコテ塗り材です。下地の不陸を補修し、ひび割れを隠したり、模様を変えたいときに使用する道具です。セメントや樹脂のフィラーが多く、シーラー機能を持ったフィラーも用意されています。
プライマーは錆止めとも呼ばれます。鉄やアルミ面に塗装を行う前に、錆び止めと密着性を高めるために使用します。こうした下地調整材を使い、モルタル面などのひび割れ、亀裂を補修し、チョーキング、錆びに対する処理を施します。
AKIHIKO ICHIKAWA