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断熱塗料と遮熱塗料の違い
公開日:2017年06月11日
カテゴリー:御殿場市東田中
断熱塗料と遮熱塗料の違いとは?
外壁塗装の塗料には、遮熱塗料や断熱塗料があり、塗装業者でもおすすめしている場合があります。よく似た塗料ですが、この2つの塗料にはどのような違いがあるのでしょうか?
地球温暖化による太陽の熱が室内への影響を少なくするために、できる限り熱伝導率の低い塗料を選ぶ必要があります。
遮熱塗料は、熱を反射する働きがあり、室内が涼しくなり、節電効果が期待できます。耐用年数は10年~20年です。耐久性も高く費用も断熱塗料に比べると低価格です。
断熱塗料は、熱伝導を抑える働きがあります。夏の室温上昇を抑え、冬の室内の熱も外へ逃がさないので、夏は涼しく、冬は暖かい部屋が維持できます。遮熱塗料には、熱伝導を抑える効果はありません。
断熱塗料の耐用年数は、15年~20年程度ですが、遮熱塗料よりも品質や機能が高いため、コストも上がります。夏場だけなら、遮熱塗料、1年中快適な室内を考えるなら、断熱塗料を選びましょう。
断熱塗料と遮熱塗料ならどちらを選んだらいいのか?
通常塗料を使うよりも遮熱・断熱塗料を使ったほうが、室内は快適になります。各メーカーから販売されている塗料には、遮熱効果のみと遮熱と断熱効果の両方の機能を兼ね備えた塗料があります。ご予算に余裕があるという方なら、遮熱と断熱効果の両方を併せ持つ塗料を選ぶといいでしょう。
遮熱断熱工法を採用している場合は、下塗り、中塗り、上塗りの工程のうち、中塗りで断熱塗料、上塗りで遮熱塗料を使うことで、遮熱と断熱効果を同時に得ることも可能です。
AKIHIKO ICHIKAWA