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弾性塗料について パート2
公開日:2017年02月06日
カテゴリー:沼津市西沢田
出典:http://kibaken.jp/blog/post-59/
前回は、外壁塗装における弾性塗料の特徴をテーマにお話をし、弾性塗料は他の塗料よりも外壁のヒビに対する効果が高いということをお伝えいたしました。今回は、そんな弾性塗料の工法についてご説明させていただきます。
まず、弾性塗料は主にシリコンとフッ素、そしてアクリル系の3種類があり、それぞれ防水性や対汚染性などの特徴が違ってきます。これらの特徴を生かすためにも、正しい工法で弾性塗料を使用していくことが必要です。工法は主に3つあります。
1つ目が、複層弾性塗料です。これは役割を簡単に説明すると、種類の違う弾性塗料を塗ってヒビに強くすることです。この工法はとても効果が高いですが、コストがけっこうかかってしまうデメリットがあります。
2つ目が、単層弾性塗料です。これは下塗りした外壁に2回弾性塗料を塗る方法です。複層弾性塗料よりも塗る量が少ないので、耐久年数は複層弾性塗料に劣ります。
3つ目が微弾性塗料です。下塗りに微弾性塗料を塗り、その後に弾性塗料を2回上塗りする方法です。下塗りで弾性塗料を使用するので、耐久性は単層弾性塗料を上回ります。ただ、持って10年と考えておきましょう。
いかがでしたか?自分の家の外壁の状態を考慮して、弾性塗料の使用を検討してみてください。
AKIHIKO ICHIKAWA