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外壁塗装の敵「塩害」とは パート1
公開日:2017年01月21日
カテゴリー:三島市三恵台
出典:http://sherpa-net.blogspot.com/2018/05/blog-post_11.html
日本は、島国なので海に囲まれていてます。ですので、利便性も考慮して、海の近くに家を建てる方もいらっしゃいます。しかし、海の近くに家を建てると1つ大きなデメリットに直面してしまうことになります。それは塩害です。今回は、塩害について詳しくお話しさせていただきます。
塩害は、潮風に運ばれてきた塩分が、住宅の外壁に付着して、劣化させてしまう現象のことを指します。内陸部の家も、雨風にさらされて外壁などが劣化していってしまいますが、塩害による劣化のスピードはこれの比ではありません。また、有害なのは塩分だけではありません。外壁にとって有害な他の物質も潮風によって運ばれてきてしまいます。
では、この塩害をどう防いでいけばいいのでしょうか?
大きく分けて3つ存在しますが、今回はそのうちの1つについて説明させていただきます。
塩害対策の1つの有効な手段として、外壁材に樹脂サイディングを使用する方法があります。この樹脂系サイディングは錆びないので、塩害による被害を最小限に抑えることができます。
次回は、残り2つの塩害対策についてご説明させていただきます。
AKIHIKO ICHIKAWA