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モルタル壁の種類とは?
公開日:2016年11月20日
カテゴリー:三島市錦が丘
モルタル壁は、ラス(金網の一種)などの上からモルタル(水・砂・セメントを混ぜたもの)を左官コテで塗り付けた後、塗装して仕上げる外壁のことで、築25年以上の建物によく見られるます。
仕上げ方によって種類が異なり、それぞれスタッコ壁、リシン壁、吹き付けタイル壁、ローラー仕上げ、左官仕上げという名前があるのですが、塗装仕上げの外壁ですので、劣化を防ぐために定期的なメンテナンスが必要です。
スタッコ壁とは、各種スタッコ剤を5~10程度の厚さに吹き付けた壁のことです。また、スタッコ壁は、高級感と重厚感のある雰囲気に仕上がります。しかし塗装面がかなり凸凹しているので、汚れがつきやすいのが欠点です。
リシン壁は、表面が細かな砂のようにザラザラしているのが特徴で、費用面や作業面に良いとされています。仕上げ塗り剤にローラー仕上げを施すことで、豊富な形状のテクスチャが表現できます。あわせて防水性や不燃性といった機能性も付与する事ができますので、用途に応じて形状の選択することが可能です。
左官仕上げとは仕上げ塗り剤を多くのコテを使って仕上げたもので、温かみのある風合いを出すことができます。
AKIHIKO ICHIKAWA