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紫外線による劣化とは
公開日:2016年10月09日
カテゴリー:富士市
紫外線劣化というのは文字通り、紫外線による建物の劣化のことを言います。紫外線は人が浴びると体にはよくありませんので、紫外線対策を行っているという人は多いことでしょう。そして、家も同じで、紫外線を浴び続けると悪影響を及ぼします。
人は建物内に入ったり、日傘をしたり、日焼け止めを塗ったりすることで紫外線対策をすることができますが、建物の外壁や、屋根は常に屋外にあるので、これらはいつも紫外線などによる厳しい外部環境にさらされることになります。
特に外壁や屋根などが紫外線を浴び続けると、塗装が劣化してしまいチョーキング現象といった劣化が発生してしまいます。チョーキング現象というのは、外壁を触った時に手にチョークのような白い粉がつくという劣化のサインで、再塗装するひとつのタイミングにもなっています。
そして、塗装は建物を保護する役割があるので、このような劣化が発生した場合、それまで塗装によって守られていた家本体が紫外線などの外部環境にさらされることになるので、次は建物本体にダメージが発生してしまいます。
塗装の劣化と違い、建物本体の劣化というのは、耐久性の低下や雨漏りなど、建物の寿命にも影響を与えてしまう深刻な問題ですので、塗装の劣化が判明した場合には、できるだけ早く再塗装を検討しましょう。
AKIHIKO ICHIKAWA