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外壁の汚れの正体はなに?
公開日:2016年09月03日
カテゴリー:沼津市東椎路
なんだか気になる外壁の汚れ。いつの間にか汚れていて心当たりがない、何が原因なのとお悩みの方もいらっしゃることかと思います。そこで今回は外壁の汚れの種類についてご紹介したいと思います。
・雨だれ
これはよく見る「水が垂れたような黒いあと」のことです。窓枠、換気口など壁にある突起物、雨が当たるところなら何処でも出てくるので厄介ですよね。この雨だれは、家庭用の高圧洗浄機や、中性洗剤を使って落とすことができますのでお試しください。
・藻、コケ、カビ
これは日が当たらない・風通しが悪いといった場所、つまり北側の外壁や屋根に多い汚れです。藻は、初期段階であれば家庭用高圧洗浄機で十分に落とせます。それでも落ちなければ、屋外用のコケとり剤、カビとり剤等を使いましょう。ただ、落とした後は薬剤をしっかり落とすことに注意しましょう。落とし残しがあると、外壁の塗料と反応し変色を引き起こす場合があります。
・変色
紫外線や雨などを直に受けていると、どうしても変色は避けられません。これは塗膜の劣化のサインなので、洗浄というより外壁塗装を行ったほうがいいといえます。いかがでしたでしょうか。それぞれの汚れに合った対策をとって、きれいな外壁にしましょう!
AKIHIKO ICHIKAWA