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災害に強い家づくりとは。
公開日:2016年07月05日
カテゴリー:三島市錦が丘
日本は元々台風の通り道であり、過去から台風による災害が数多く発生しています。そこで多湿の国柄、風通し良いように造られた家を吹き抜ける強風で家が飛ばされない様に重い屋根を葺き、重い家を造ることが良いと考えられていた歴史があります。
しかし昨今では地震による災害が大きくなっています。地震災害から見ると旧来の重い家が良いという考えに反して重く、重心が高い建物ほど、地震時の揺れが大きくなるデメリットがわかってきました。
最近の住宅建築では地震での建物倒壊を防ぐ為、屋根、外壁を軽くすることで、建物の軽量化、重心の低下が図れ、地震時の揺れを軽減できるしくみが盛んに取り入れられるようになっています。
ただ、中古住宅の場合、どうしてもその重さが地震に弱い面は否めません。よって耐震化をしっかり計画してリフォーム、またリノベーション工事を行うことで建物寿命を延ばし快適に生活できるように心がけたいものです。
多額の費用をかけて行う工事となりますから特に塗装工事・耐震工事に失敗しないためにセミナーを受講したりして、表面的な知識の吸収だけでなく専門家などと直接話をするなどして安心できる工事環境を整えておくことも大切です。安心して住める住まいづくりを意識してみてはいかがでしょうか。
AKIHIKO ICHIKAWA