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小山町の外装工事
戸建住宅の外装工事を行う前に知るべき予算の目安
戸建住宅の平均的な広さは、おおよそ30〜40坪です。それ以上広くなると、掃除が面倒で、冷暖房費の効率が悪くなります。
30坪未満なら少し狭いと感じてしまいますので、平均的な広さは30〜40坪になることが多くなります。
そこで平均的な広さの戸建住宅において必要な外装工事の予算の目安についてご紹介していきます。
30坪なら50〜120万円(40坪なら60〜150万円)が外装工事の予算の目安
外装工事の予算は、30坪なら50〜120万円(40坪なら60〜150万円)になるでしょう。
この数値を見て、高いのか安いのかを判断するのは難しいでしょう。
施工内容によって、この数値が大きく変動するからです。
マメに手を入れて補修やメンテナンスを継続しているなら、逆にもっと少なくなることがあります。
外装工事は、外から見える設備や装飾全てです。主に屋根や外壁が含まれています。
外装工事は目的やリフォーム箇所などを絞って行わないと、高額な料金になってしまうことがありますのでご注意ください。
外装工事は屋根と外壁がメイン
外装工事は建物の外観イメージを決める屋根と外壁がメインです。
屋根は、家の上に覆いかぶさるように存在していますが、風や雨水を受けて家を守っています。
屋根には耐久性の高い素材を使用していますが、補修の他、塗り替え、葺き替え、カバー工法などの大規模リフォームが実施されることがあります。
屋根部分の大規模リフォームを含めると、外装工事の予算を大幅に超える場合があります。
外壁は、外装部分の中でも家のイメージに大きく影響します。
外壁の外装工事では、塗り替え、張り替え、カバー工法などが実施されています。
外壁材の耐用年数、使用する塗料の単価、求める機能などによって、外装工事の内容はそれぞれ異なります。
ただし、屋根と外壁の両方の外装工事を行うと、大規模リフォームとなるため、平均的な予算を大幅に超えてしまう恐れがあります。
また、別々に施工するよりも安くなるケースがありますが、依頼する施工業者次第です。
外装工事のタイミングは難しい
高額な工事費用がかかることが当たり前のように感じられる外装工事ですが、施工すべきタイミングはさまざまです。
古くなってきたら、やればいいというわけではありません。
また、塗料や外壁の耐用年数が何年だから必ずやるものだ、と決めつけてしまわないようにしてください。
まずは専門家に現地調査を依頼し、本当に外装工事が必要なのかどうかといった専門家の意見を参考にしてから慎重に決めるようにしてください。
一度施工すれば、20〜30年はメンテナンスだけで利用できるような外装工事が理想です。