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小山町の外壁塗装見積
外壁塗装工事の見積が大きく変わるポイント
外壁塗装を行う前には、複数の塗装業者に調査や見積もりなどを依頼します。
見積書は必ず書面でもらうことになりますが、初めての方や前回いつやったのか覚えていない方も多いので、初めての方向けに、見積もりの金額が大きく変わるポイントについていくつかご紹介します。
大雑把に考える
外壁塗装工事の見積もりで、価格を左右するものといえば、職人の人件費、塗料などの材料費、足場代です。この3つをよく見て、他社と比較しながらおかしな点がないかをまず確認しましょう。
素人の方でもある程度正しい判断をするためには、塗装に関する知識が必要です。
また、その他費用なども不明な項目が大きな金額になっていれば、詳細を確認しましょう。
小山町の外壁塗装ガイド
見積もりを左右するポイント
・外壁塗装の価格相場
30坪の戸建て住宅なら、外壁塗装だけで60~90万円の範囲内になっています。
お住まいの広さと塗料の単価によって大きく差が出ます。
塗装面積は、「延べ床面積×1.2」で簡易計算することができます。
お住まいの地域の価格相場などもよく確認してください。
・同じ塗料の価格相場
外壁用塗料には、グレードがあって、耐久性や性能が高い製品ほど単価もアップします。
シリコン系が一般的ですが、ラジカル、フッ素、光触媒・無機などを選択すると、90万円以上の費用がかかることがあります。
また、塗装面積にも注意しましょう。
・足場代
見積もりの20%近くを占めるのが足場代です。
丈夫なくさび緊結式足場は、1平米あたり800~1000円が相場です。
足場代の計算では、足場架面積を使用します。
・塗り回数
塗り回数は3回塗りが基本です。それ以上回数を増やすことがありますが、施工価格に上乗せされます。
逆に塗り回数が少ないと、塗装品質が低下しますので、下塗り、中塗り、上塗りの三度塗りを守って施工する塗装業者を選びましょう。
・塗装色
標準色以外を使うと価格がアップします。
価格がアップする理由は、顔料をたくさん使っているという点です。
そのため、同じ色味でも濃い色なら顔料を多めに使っているため価格がアップします。
逆に白や黒などは低価格です。
・付帯工事や追加工事
細かい部分の付帯部の塗装箇所が多いと価格がアップします。
それぞれの塗装箇所で使用する塗料が異なると、料金にも反映されてしまいます。
追加工事があった場合は、無料で対応する場合もありますが、高額の場合は、後から料金を請求されることもありますので、事前に確認しておきましょう。
・値引きや諸経費
見積もり金額は、提示された時点ですでにきちんと計算された金額になっていますので、値下げや値引きの余地はありません。
逆に10万円単位の値引きが簡単にできるようなら、見積もりが甘かったということになってしまうからです。
そのため、値引きは数千円単位が限界で、端数カットや無駄な諸経費などがあれば、内容を確認して省いてもらうと、少しだけ安くすることができるでしょう。