- トップ
- 小山町の屋根塗装遮熱
小山町の屋根塗装遮熱
屋根塗装で使う遮熱塗料の選び方
屋根塗装で機能性の高い塗料の一つに挙げられているのが、遮熱塗料です。
遮熱塗料なら何でもいい、というわけではなく、いくつかの比較すべきポイントがあります。
遮熱塗料選びでは、ポイントを外さずに、必要なところだけをしっかりと比較して、お住まいに合ったぴったりの遮熱塗料を選んでください。
白は遮熱効果が高い
屋根塗装の遮熱効果を高めるには、遮熱塗料であることはもちろんですが、「色選び」もとても重要です。色は日射反射率に関係していますが、日射反射率が高いと、熱を反射して屋根への吸収を防ぐ効果があります。
そして、最も日射反射率の高い色とは白のことです。白は最も明度が高く、日射反射率も最も高いとされています。
屋根塗装で遮熱塗料を選ぶポイントとは、できる限り白い色を選ぶことです。
さらに艶のある色に絞ると、日射反射率が向上し、同じ塗料であっても遮熱効果が高まります。
低汚染塗料であること
塗装した当初は、どのような塗装面でもきれいな状態です。
しかし、時間の経過と共に、雨が降ったり、風で塵や埃などが運ばれたりしますので、屋根の上にゴミや汚れなどが次第に積もっていきます。色や艶と同様に、汚れは日射反射率を低下させる要因になっています。最初は白に近い塗装色であっても、次第に汚れてくすんだ色になっていきます。明るい色を使用しているほど、汚れが目立ちやすいので、定期的に塗り替えなどが必要となるでしょう。
しかし、低汚染性能を高めた遮熱塗料や親水性の高い塗膜を作る遮熱塗料などもありますので、遮熱塗料のデメリットを補うことができます。
フッ素系の遮熱塗料は、施工単価も高額ですが、汚れが付きにくいため、汎用塗料よりも長期間遮熱効果を高めてくれます。
遮熱塗料を選ぶ際には、汚れに強い低汚染塗料を選ぶという点も大きなポイントです。
断熱性と遮熱性を持つ屋根用塗料
日進産業のガイナは、大手塗料メーカーの遮熱塗料よりも1平米あたり1000~2000円も単価の高い遮熱塗料ですが、断熱性を持ち合わせていることや15~20年の耐用年数があることから、十分にコストパフォーマンスに見合った遮熱塗料です。
白系の遮熱塗料を選ぶなら、少々値段が高くなっても、断熱性や防音性などの各種機能兼ね備えたガイナなどの優れた機能を持つ塗料がおすすめです。
ガイナは、汎用塗料とは施工方法が異なり施工が難しいので、施工を依頼する業者は塗料メーカーが認定した業者に絞ったほうがいいでしょう。