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函南町の屋根葺き替え工事
屋根葺き替え工事で使用するおすすめの屋根材とは?
屋根葺き替え工事といえば、大変な工事です。
費用も数百万円はかかりますし、施工期間も一か月以上かかることがあります。
このような屋根葺き替え工事で失敗すると大変なことになってしまいます。
余分な修理がさらに追加されますし、やり直しの無駄も生じます。
無償で修理してもらえない場合もあります。
屋根葺き替え工事では、素材選びなども真剣に行い、できる限り失敗を減らすようにしてください。
今回は、屋根葺き替え工事でおすすめの屋根材についていくつかご紹介していきます。
地震に強い屋根材を選ぶ!
屋根の葺き替えをお考えになったきっかけといえば、地震や強風・突風・竜巻などによって、瓦などの屋根材が崩れ落ちてしまたり、破損したりするケースです。
葺き替えで選ぶ新しい屋根材には、地震にも強くて長持ちするような屋根材を選びましょう。
屋根材が重いと耐震性が犠牲になりますので、必ず今よりも軽量の屋根材を選ぶようにしてください。
例えば、金属屋根なら瓦屋根の10分の1程度の重さです。スレート屋根よりも軽量であるため、金属屋根に葺き替えるだけでも屋根材が軽量化し耐震性が大幅に向上します。
おすすめの金属屋根としては、ガルバリウム鋼板と断熱材が一体になったアイジー工業の「スーパーガルテクト」です。
遮音性や断熱性をしっかりと確保し、金属屋根の欠点を補いつつ、意匠性も高い金属屋根材です。
軽量の瓦を使用する!
和風建築なのでどうしても瓦にこだわりたい、という方も多いので、軽量で強い瓦なら葺き替え工事でも使用されることがあります。
例えば、「ケイミューのROOGA」なら、ハイブリッドタイプの瓦と呼ばれ、瓦と同じような高い耐久性がありながらも、高級感や重量感などの質感も瓦とほぼ同じものが販売されています。
軽量で丈夫なので、葺き替え工事でも選ばれることがあります。
高い遮音性と鮮やかな色彩が人気のディートレーディング「ディーズルーフィング」
主な使用素材は「ジンカリウム鋼板」です。これはガルバリウム鋼板とよく似た成分が基盤になっています。
こちらは、ガルバリウム鋼板よりも厚みがあって、丈夫です。
表面には着色された石粒が吹き付けられており、落ち着いた色合いの屋根材が多い中、鮮やかな色彩が再現でき、美しいグラデーションなども楽しめることから、オリジナリティを大事にする方に好評です。
また、その石粒によって高い遮音性を保持し、塗替えなどの手間もなくしていています。
ガルバリウム鋼板ほどではありますが、そこそこ軽量です。