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函南町の外壁塗装料金
その値段で大丈夫?外壁塗装の適正料金
外壁塗装料金には適正相場がありますが、その判断は想像以上に複雑であるため、お住まいの状況を全く見ていない状態では、
「だいたいこのぐらいの金額です!」
といったことしか伝えられないのが普通です。
現地調査やヒアリングを無視して、外壁塗装の施工料金が決まることはありません。
そこで、外壁塗装の適正料金を知るためのいくつかのポイントについて簡単にご紹介していきます。
この値段で大丈夫かな?と思った方は、下記項目について詳しく確認していただくといいかもしれません。
延坪数が違うと外壁塗装料金も違ってくる
階数が多かったり、住宅の床面積が広くなったりすると、塗装面積が広くなるので、施工料金がアップします。
30坪なら、約120平米で60〜100万円の施工料金です。
それが、50坪になると120〜150万円まで料金がアップしてしまいます。
10坪違うと、20〜30万円の価格差になりますのでご注意ください。
また、面積は足場の設置・解体料金にも差が出ます。
塗料の種類が違うと外壁塗装料金も違ってくる
耐用年数8〜15年のシリコン系塗料はコストパフォーマンスに優れ、施工単価を抑えられます。
フッ素、光触媒、無機などの塗料を選ぶと、施工単価が大幅にアップします。
しかし、耐用年数も15〜25年にまで延びますので、高い機能性を持ち合わせている塗料なら、長期的にみてよい選択になるでしょう。
耐用年数が10年未満の塗料を選ぶと、頻繁に塗装メンテナンスが必要です。
再塗装の目安は10年に一度ですが、15〜20年に一度なら、メンテナンス回数も減り、結果として住宅にかける塗装費用総額を安く抑えられることを知っておいてください。
建物の築年数が外壁塗装料金にも影響する!
建物が古くなると、補修箇所が増え、必然的に補修費用が高くなり、施工料金がアップしてしまいます。
築20年なら90万円前後の塗装費用でも、築30年を超えると、塗装費用が100万円以上もかかってしまうことがあります。
見積もり内容をよく見ると、シーリング補修、付帯部の補修、ベランダの補修などが必要となることがあります。
これらの補修は、建物が古くなればなるほど必要ですが、必要なコストとして修繕計画にも組み入れ、定期的にまとめて補修したほうが建物が長持ちします。
建物のデザインにご注意!
同じ坪数なのに、おしゃれなデザインや奇抜なデザインの建物の外壁塗装を行う場合は、塗装面積が広くなってしまう点にご注意ください。
建物の形状が複雑になると、塗装面積も増えるからです。
また、窓の数や広さなども塗装面積に影響を与えます。
塗装面積を正確に計測すればするほど、予想とは異なる料金になってしまうことがありますので、どうしてこのような塗装料金が出てきたのか、その都度塗装業者にもしっかりと確認するようにしましょう。